半世紀分のハッピーバースデー

クリスマスまでもつと思って2本買ってきたはずのシュトレン、どちらもうまかったからか昨日までですっかりなくなってしまった。あと数日ないのも寂しいからと、買い足したミニサイズを本日開封。こちらもうまい。今度こそ週末までもつはず。
さて今回は11月後半、ちょっとした節目のお話。

イルミネーション鑑賞に出かけた日のこと。梅田に着くと、なにやら神戸線側が賑やかになったところに遭遇。

ちいかわ。クラシック 8000。で、手前のは?

23日に迎える記念日に合わせたものだった。当駅が現在の形状になってからちょうど50年。

そして数日後、今度はディナーを仕入れに出かけた日のこと。梅田に着くと、なにやら6号線の様子がちょっと違う。休日は基本どの電車も入らないはずなのに、停まってるものがいる。

あ、今日やったわ。50周年。「新駅」とは現在のこのポジションで9面10線のホームが揃った時点をさすらしい。

6号線の電車は、車掌になりきってアナウンスできるとかそういう感じの催事会場だった。いうまでもなくお子様が対象であり、大きなお友達はお呼びでない。

記念日 HM とおそろいの同時発車イラストが、有人窓口にも掲げてあった。今後ともご愛顧つーか、当家が日常的に実用可能な電車は阪急しかございませんので、今後ともよろしくは沿線住民が言いたいところである。

1階でもなんかやってるっぽいので覗きに行ってみた。

グッズ売場は大変混み合っていたので置いといて、これは駅員さんの制服。ふむ、万博以前のを除けば全部観たことがある計算になるな。ボタンの数や帽子が変わってたのは気づかんかった。

特設ステージはビッグマンの向かい。なぜか他社からの刺客が…あ、いや、梅田を盛り上げるパートナーということにしておこう。関西もだんだんイコカ統一陣営になりつつあるし。

その反対側、かつてコビッグマンと呼ばれた方の柱を囲んで、駅の新旧写真を集めた展示が出されていた。なにぶん普段から大変人通りの多いエリアであり、4面撮るまでにかなりのお時間を要したが、それはさておき。

開業当時の写真、特に左端は頻出なので何度か目にしたことあるけど、解説用に線形まで載せてくるのはずいぶんと親切な。

移設が始まると解説はさらに細かく。

電車を走らせながらちょっとずつ駅を移動していく、現代でもぼちぼち大変な事業。そしてまだ記憶に新しい近年の変更点。

当然、駅の上物も50年選手ということになる。それで建て替えの話も出てきたわけだ。当家の関西転居時に1泊だけ使った新阪急ホテル、確かに数年前の時点でそれなりの経年を感じたもんな。

ところで、中の人専用同時発車撮影スポット、いいっすね。そこは無理なのわかるからせめて本社ビルにお立ち台作ってくんないかな。入場料くらい出すから。まあそこも無理か。

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