シーサイド地道紀行 (2) 近しき終端

最近ちょっとだけ気になってるのが、3DCG 自分で作れた方がええんちゃうかって件でして。いや、同じ物体をいろんな方向から描画すんのって 2D だと限界あるやん。問題は「仕事で役立つシーンがある気がしない」。うーむ。
さて引き続き山陽電車に乗る会のお話を。

利用実績を作った(改札外に出た)ところで、山陽網干での目的は達成。駅に戻ろう。

そこはかとなくバブルみを感じる、建設当初の意気込みが漂う駅ビル。駐車場のキャパが潤沢なあたり、パーク&ライドなどやっているのだろうか。

限られたスペースを活かした掲示物。「物」の表現が斬新。

ここまで乗ってきた車両は数分で帰っていったので、次の車両まで待機。していると、雨が降ってきた。さっき改札外で降られなかったのはラッキーやったのね。

改めて 6000 系を撮っておく。

空いているうちに車内も記録。川重製らしく、なんかどっかで見覚えのあるような内装。

ドア上ディスプレイは小ぶりながら、支線が余裕で全部入るくらいの情報量にはほどよい大きさ。

飾磨まで戻ってきた。本線に復帰して姫路へ向かおう。

今度は阪神車に当たる。直特の担当比率は半々くらいだろうか。とかなんとか考えつつ、少々の途中駅を全スルー、さくっと終点に到着。

山陽姫路、もちろん初上陸。昔の渋谷(地上時代の東急)っぽいな。カーブ具合とか狭さとか。

隣の「てがら」とはもちろん手柄山のこと。公園までぼちぼち近そうではある。それはそうと、ジャンプ率(文字の大小格差:出版用語)が極端やな。

てことで、この時点で山陽電鉄路線は全部乗ったことになる。

4面4線と小ぶりながらも、立派な頭端式ホーム。関西にはまだまだあって、しかも皆そう簡単にはなくなりそうにない。

ふぅ。ところで、おなかすいたな。それもそのはず、乗り鉄活動をスムーズに流すことを優先した結果、もう14時。おやつで持たせていたとはいえ、そろそろランチタイムにいたしましょう。

あいにくの雨の中、多少の年月を経てすっかり黒くなった姫路城の屋根。JR 側にどーんと作られた巨大お立ち台のおかげで、濡れずに鑑賞。

で、えーと、どのへんが駅舎なのか外観じゃよくわからんな。2階のデッキで JR と直結してんのは楽でいいけど。

大手前通り沿いで絶賛工事中の百貨店1階が、強いていうなら駅の表玄関と言えそうだ。

姫路のお食事処には詳しくないので、素直に JR の駅ビルへ。すると、

小ぶりなフードコートにて、えきそばで有名な「まねき」を発見。そこであえてラーメンを頼むなどしつつ、おいしくいただいた。

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