マルーンの新たなる装い (1) 颯爽たる誘致
3 May 2018
ふぅ。岐阜帰省は無事のんびり終了。歩きまくる日・ゆるっと撮る日・温泉の日と後半ほどのんびりコースで過ごしてまいりました。まぁ第一目的が両親の様子伺いだったのでこんなもんでしょ。それより立ち寄り候補地のネタ切れが近い方がやばい。
さてここからは、この春にいつもの阪急で見かけたものをまとめて。
咲くちょっと前に出てくる「さくら」。ちょっとデザイン変わったかな。なお、満開を楽しんだ翌週頃までには綺麗に撤収されていた模様。そして今年は別の長期掲示物が。
関西各企業が協力していると思われる、万博誘致キャンペーン。なんせ普段阪急しか乗らんもんだから他社線がどうしてるかは知らんけど、笑顔で花を作ったシンボルマークはかわいくてよい。誘致成功したらもうコレ使えばええんちゃうん? と、五輪でも思ったことをまた反芻。
のようなモノも記録しつつ、真の狙いは他にあるわけだが、しばらく来そうにないので普通のモノを撮っておこう。
普通ったっていつまであるかわからないのが電車界の常。今となっては頭が白くない貴重な形式、未だバリバリ現役の 3300 にしたって、京都線もゆっくりとではあるが徐々に新車増えてるし、いつかは退く時も来る。
一方、まあしばらくは大丈夫そうな 8000。だが大きな特徴であった、どこぞでおなじみの東芝 GTO インバータは現在置き換え進行中。すでにあの音階を奏でない編成も登場している。
おっ、京とれいんが来たぞ。待ち伏せていない時ほどよく出会う。
降車終了から乗車開始までのわずかな時間、特別に整えられた車内が見通せた。意外と乗る機会はないんだけど、インテリアにこだわりを感じるいい車両。
と、各ホームまんべんなく行き来しつつお目当てを待つ。並んでいる車両もそうだが、上の吊り広告も後から振り返れば何かと感慨深いものがあるに違いない。
それにしても、前述の万博マークをつけたものがどんどん来る。
開催地決定は秋になるらしい。それまでは地元の気運を盛り上げておこうということか。
車両本体のみならず、壁にも現れるその気合。
もし大阪に決まったらやっぱり海の方でやるんだろうなぁ。そしたら会期終了後は湾岸に記念公園ができて、吹田のとまぎらわしいとか言われたりするのか。こういうのを皮算用と言う。
なお残念なことに、3300 に HM をつけると車番がわかりません。記録にならんぞ。
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