マルーンの春はまだかいな (3) 告ぐ節目

ものすごい今更なんだが、食後リビングに漂う「食事の香り」が、カーテンとカーペットにファブリーズすることで劇的に改善することが判明。飲み会後の服に効くのは知ってたが、部屋にも積極的に使っていこう。
なわけで2月の阪急ウォッチ最終回。

屋内とはいえ、電車の通り道から改札に向けて風が吹き抜ける構造には違いない。ちょっと暖をとる意味も含めて、いつものカフェで休憩。

何の気なしに眺めた神戸3本の中に、わたせ号(仮)がいたことに気づいたのは店を出た後だった。今は新たに HM が付けられたというから、遠目にも区別がつけやすくなったね。

それと前後するタイミングでやってきた特急は、久々に観るアレだった。

いやー、いつ観ても「フフフフ」ですな。ありそうでいて実はそうでもないゾロ目車番・7777。

7027F の中間車にあたり、7000 系付随車・7550 形の27番目。(75+2)+(50+27)ってことすかね。細かい計算はさておき、ゾロ目を見つけた時のプチうれしい感はわりと普遍的なもんではないかと。京都線にいるやつもそのうち捕獲できるといいな。

その後、なんとなくホーム端に居ついてあれこれお迎えしてみる。

ダイヤ改正おしらせ車は、改正後になっても走っていた。浸透するまでは告知を続けるのが筋か。

特急到着の5分くらい前。ものすごい中途半端な時間に回送が来た。客はしっかりきっちり乗っている。特急用の線に入っちゃってどーすんのかと思って観ていたら、客扱いを終えた途端にそそくさと退場。日曜の16時台であることを踏まえると、仁川のお馬さんと遊んできた人たちのお帰り用臨時急行だった可能性が高い。

ほどなくして後ろから各停。って、あれ?

6050F 帰ってきましたわ。各停往復して来れちゃうほど長居してたのか我々は。

結果、隣の特急と限りなくおそろいに近い水色 HM が並ぶことに。こうなることを想定して両方とも地の色を同じにしたのか、そもそも神戸線のカラーがズバリこの濃さの水色なのか。公式サイトとかで観るともうちょっと濃く見えるんだけど、デジタル画面の発色は環境に左右されるしなぁ。

それはともかくとして、随分きちんと書き込まれた絵。中の人の愛情ですかね。

シールとはいえ燦然と輝く H マークを見送って、この日はお開きとなった。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。