マルーンの春はまだかいな (1) 甦る標章

いっぱいになった通帳を繰り越ししようと銀行へ。が、機械に突き返される。窓口閉店後のため電話で係の人を呼んでみたが、1行も空いてないやつは有人窓口じゃないと繰り越せないらしいよ。えー。機械は融通が利かんねぇ。
さて今回は2月末、伊丹から帰って別ジャンルの撮影をおかわりしたお話。

そういえばまだ撮ってないものがあったなと、再び家を出て梅田へ。ホームに降りてカメラを出し、とりあえず空いていた7号線へ。すると、主役はいきなり現れた。

6050F。「ワンハンドル運転台車両導入40周年」という随分と専門的な理由により、その最初の車種だった 2200 系の改造生き残り・6050 と 6150 を両先頭車に擁する車両が記念列車に選ばれたとのこと。HM は前期後期の2種あった。前期はタイミングが合わず、後期での運転はちょうど昨日で終了したんで、撮れたのはこの日限りだったことになる。

わたしが関西民になるよりも前、92年までの社章もついでに復刻。あぁなるほど、大阪に神戸を重ねて京都で囲んでるのね(京都だけちょっとわかりづらい)。

そして「Hマーク」。これも正直あんまり記憶がないんだが、当時はワンハンドルの象徴とされたものらしい。逆光で観ると現社章の気配がかすかにするのは御愛嬌。

ともかく、せっかくなので両端とも記録しておきたいところ。

HM に描かれているのが、導入当時の姿。よーく観ると車番までそれぞれ元のモノを再現してある。

神戸線でも各停運用はせわしない。ものの数分で、また三宮へ向かっていった。

て、これで今日の鉄分補給終わりってのも味気ないなー。もうちょっと遊んでこ。

終端もいいけど、こっちの並びもこれはこれで味わい深い。「うめだ」も一緒に並んでるとことか。

場内には、さっきのとはまた別のマークをつけたものがいた。

ダイヤ改正のおしらせ。といっても神戸線だけの話で、ヅカ線民にはあんまり関係ないんだが、使う人には大事な話。

並ぶこともあるくらい点数出てたようだし、積極的に告知したい事項なのは間違いない。

阪急公式の中の人が「中央付近の線はなんでしょう」的なクイズを出されていたが、近くで観たら一発だった。うん、だいたいあってる。

ところで、梅田といえば結構な頻度で変わる吊り広告。この時は Amazon だった。有料会員を増やして儲けるビジネスモデルだと思えば納得。ま、うちは普通の会員で十二分に便利に使ってるからいいや。

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