近江の国で収穫祭 (2) がちゃこん七変化

昨日の続き。またしても本題の後におまけがついてくるパターン。過ごした時間が圧倒的に長い分、あれこれ出会えて楽しかったわー。

今回の裏テーマ、それは近江鉄道。滋賀の撮影地を回ろうとしたら必然的にたくさん乗ることになったので、どうせならこっちも楽しもう。土日はフリーきっぷもあるのだが、平日なのでお得にならない分はお布施と割り切る。

出発は彦根。米原ゆきに乗って発車を待ってたら、座ってた人が発車間際に一斉に立ち上がって貴生川ゆきに移った。なるほど、電車を待合室に使うのか。

フジテックまでの往復は、これと同型のベーシックな車両だった。

武佐までは相当 JR の世話になった。近鉄の線路は繋がっているので直接行くこともできるが、それだと撮影に間に合わないことが発覚。しかも JR 経由の方が安い。謎だ。

なわけで、彦根〜近江八幡をワープ。ホームに降りたらこんなのがいた。彦根近辺ではあんまり観ない顔だ。

武佐は隣駅なのであっという間。上屋根だけ新しい感じ。

撮影後、戻ってきて電車を待つ。先に現れたのは近江八幡ゆき。小さな田んぼと彼岸花の間をがたごと…、あれ?

700系だ! って新幹線だらけのブログで書くと紛らわしいな。何故かこれだけは形式を知っていた不思議。確かレアなんよね、これ。
これが折り返してきたので、乗ることができた。まさかの転クロで、ひとときのくつろぎ。

この電車は八日市まで。あ、トイレ寄りたいな。と改札内を探すも、ない。えー。駅員さんに聴くと、改札外にしかないらしい。あの、もう少し先まで行くんですけど。
「じゃあ整理券出していただければこちらで精算しますので」
ほっ。

八日市はこの通り立派な駅舎だが、トイレは乗る前降りた後。

ちなみに、整理券を使って途中の有人駅で精算すると、こういう硬券になって返ってくる模様。こっちの方が気分出るなぁ。

滋賀県内の最終目的地は五箇荘。

なんかものすごく頑張ってる感のある本体と、

昔ながらの無人駅テイスト漂うホームの差が印象的。

そうそう、近鉄は結構ラッピング熱心なようだ。前回いきなり出くわしたキャラ電にはお目にかかれなかったが、それ以外のものをかなり見かけた。

ダイドーは派手なオレンジ。八日市にて休憩中で乗れず。

おーいお茶は黄緑。五箇荘で2回すれ違ったけど乗れず。

愛知川で撮影の真っ最中に背後の赤い橋を通過していったのは、同じく赤いフジテック。不意打ちでアングル適当(新幹線モードからあたふた切り替え)だったもんで、柱かぶりとかは勘弁ね。

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