近江の国で収穫祭 (2) がちゃこん七変化
20 Sep 2009
昨日の続き。またしても本題の後におまけがついてくるパターン。過ごした時間が圧倒的に長い分、あれこれ出会えて楽しかったわー。
今回の裏テーマ、それは近江鉄道。滋賀の撮影地を回ろうとしたら必然的にたくさん乗ることになったので、どうせならこっちも楽しもう。土日はフリーきっぷもあるのだが、平日なのでお得にならない分はお布施と割り切る。
出発は彦根。米原ゆきに乗って発車を待ってたら、座ってた人が発車間際に一斉に立ち上がって貴生川ゆきに移った。なるほど、電車を待合室に使うのか。
フジテックまでの往復は、これと同型のベーシックな車両だった。
武佐までは相当 JR の世話になった。近鉄の線路は繋がっているので直接行くこともできるが、それだと撮影に間に合わないことが発覚。しかも JR 経由の方が安い。謎だ。
なわけで、彦根〜近江八幡をワープ。ホームに降りたらこんなのがいた。彦根近辺ではあんまり観ない顔だ。
武佐は隣駅なのであっという間。上屋根だけ新しい感じ。
撮影後、戻ってきて電車を待つ。先に現れたのは近江八幡ゆき。小さな田んぼと彼岸花の間をがたごと…、あれ?
700系だ! って新幹線だらけのブログで書くと紛らわしいな。何故かこれだけは形式を知っていた不思議。確かレアなんよね、これ。
これが折り返してきたので、乗ることができた。まさかの転クロで、ひとときのくつろぎ。
この電車は八日市まで。あ、トイレ寄りたいな。と改札内を探すも、ない。えー。駅員さんに聴くと、改札外にしかないらしい。あの、もう少し先まで行くんですけど。
「じゃあ整理券出していただければこちらで精算しますので」
ほっ。
八日市はこの通り立派な駅舎だが、トイレは乗る前降りた後。
ちなみに、整理券を使って途中の有人駅で精算すると、こういう硬券になって返ってくる模様。こっちの方が気分出るなぁ。
滋賀県内の最終目的地は五箇荘。
なんかものすごく頑張ってる感のある本体と、
昔ながらの無人駅テイスト漂うホームの差が印象的。
そうそう、近鉄は結構ラッピング熱心なようだ。前回いきなり出くわしたキャラ電にはお目にかかれなかったが、それ以外のものをかなり見かけた。
ダイドーは派手なオレンジ。八日市にて休憩中で乗れず。
おーいお茶は黄緑。五箇荘で2回すれ違ったけど乗れず。
愛知川で撮影の真っ最中に背後の赤い橋を通過していったのは、同じく赤いフジテック。不意打ちでアングル適当(新幹線モードからあたふた切り替え)だったもんで、柱かぶりとかは勘弁ね。
Comments
こんにちは。
近江鉄道はいつも新幹線の車窓から気にはなりますね。
たま〜に走っている所を眺められたりしますけど・・・。
五箇荘だと近江の昔の街並みが残っているエリアですよね。
だから駅舎も立派なのかもしれません。ホームは・・・^^;
こんばんはです。
そういえば車内から並走シーンを観ることがあんまりないなぁと
思ってたんですが、それは近鉄の運行本数が控えめなせいだと
乗ってみてようやく気づきましたw
今調べてみたら、五箇荘ってそういう見所があったんですね。
駅の周囲は普通の住宅が多くて気づきませんでした^_^;
こんばんは。
ガチャコンと言えば、西武のお古ですねぇ。
貴生川の方で乗った事がある位なのですが….
フジテックもいつの間にか茨木から米原へ移転しましたね。
そう言えば、昨日東京交通会館から新橋方を眺めると、倉木麻衣のアルバムの広告を見かけたような。
こんばんはです。
西武グループと知る前は、彦根を通る度「何故ここにレオが!?」
と不思議で仕方なかったものです^_^;
フジテックは移転前をほとんど知らないので、わたしにとっては
既に米原近隣の風景として馴染んでる感があります。
しかし、倉木はベストアルバムに合わせて派手にやってますね。
あの近辺って広告の場所代高そうですし(余計なお世話?)
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