OtiS IV

よく寝たー。それで更新が遅れたわけだが、普段寝てなさすぎるから、たまにはいいか。ということで、はこねの続き。


駅に戻ってきた。いくら記憶が曖昧といっても、99年に来た時こんな綺麗じゃなかったことくらいは判る。数年前に改築して、駅舎を地上から橋上に移したらしい。
小田急から直通乗り入れが大量にあるため、つい小田急の駅と錯覚してしまうが、この順序を観れば本来の所属は自明。

すぐには改札に入らず、ちょっと登山鉄道側に回ってみる。

なんでも、こちら側は驚異の80パーミルを誇るとか。言われてみれば、この写真で言うところの左側の坂、ものすごい斜めっぷり。車ならともかく、普通は電車が登る勾配じゃないな。

せっかくなので、ここを下ってくる電車を1本撮っていくことになった。
いい天気。坂の上を観ていると眩しくて仕方ない。

しばらくして現れたのは、どことなく欧風の雰囲気を漂わせる車両。よく観るとスイス国旗が入っている。帰って調べてみたら、まさにスイスの鉄道風の塗装。しかも1編成のみ。小規模路線を撮りにきた時に限ってレア編成が当たる運は、ここでも健在だったようだ。
写真ではわかりづらいが、だいぶ見上げて撮る格好になった。背後にはまるで夏のような雲。

おっと、時間が迫ってきた。ではそろそろ、今回の大本命に向かいましょうか。改札をくぐり、荷物を取り出していると、ちょうどそれがやってきた。

そう、はるばる箱根まで来たのは VSE のため。
既に登場して5年を数え、その後新たに MSE も登場しているわけだが、どこぞのうなぎと一緒で、こちらの方が人気らしい。で、少し前に東洋経済で500系ともども「デザイン」の観点から取り上げられ、さらに TV でも取り上げられ、といったことが続いて、俄然気になって仕方なくなった。
ここで書いた文章からもその心情が漂っていたようで、乗りに行きませんか?とお誘いをいただき、温泉スルーの乗るだけ旅と相成った次第。

乗る前に撮る、これ基本。とはいえ、これに乗って箱根入りした観光客だってそれは同じこと。人混みがはけるのをしばし待つ。

何がいいって、やっぱりこの流麗な顔だよねー。そして憧れの展望席。今回は新宿行きなので展望にはこだわらなかったが、いつか箱根行きで座ってみたい。

誇らしげなロゴ。新幹線以外で Super Express を名乗るにふさわしいのはロマンスカーくらいだろうか。

かつて一度だけ、たまたま最速列車だったという理由で新宿から町田まで(半端やな)乗ったことはあるが、緊急の用事で乗り鉄モードどころではなかった。だから、じっくり列車を楽しんで乗るのはこれが初めて。しかも全区間乗破。放っておいても気分は盛り上がる。

さあ、まもなく乗車開始ですよ。

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