ごゆるりと房総 (5) 象徴の門

今夜はまた懇親会が入っているので、早めにね。昼間は市内で見物とか買い物とかしてきたけど、御用達のアウトドアショップが今までより駅近なところにオープンしてすごく便利になった。今後もなにかとお世話になりそう。
さて引き続きいすみの方から。

さっきの撮影地から少し行くと大多喜駅。の手前に、車庫があった。

350 を現代風にしたような 300 形。350 と 300 の差って、実際「キハ風の顔かどうか」くらいしかないらしい。で、後ろにいるのはレールバス世代の 200 形。もう随分古いらしくて置き換え対象になっているが、それより製造元が富士重工だったことに驚いた。スバルの会社が鉄道やってたとはねー。

すぐ脇の車道には、なにやら時代がかった門が設けてあった。看板がつぶれちゃってるけど、曰く「房総の小江戸」。それがどういう意味かは後程わかる。

というわけでこちらが大多喜駅。なんか城っぽい。

なお、ここはネーミングライツで「デンタルサポート」という冠がついているのだが、そのデンタルサポートが付近にさっぱり見当たらないなと思ったらなんと幕張の会社だった。いやまあ一応千葉ですけど。

入口の脇には本社らしき看板が掲げられていた。この中で皆さんいろいろがんばってるんですね。

せっかくなので、駅舎の中もちょっと見物していくことに。

ここにも寄付機能付きと思われる車両形自販機。こっちはレールバス仕様か。なお、ここでドリンクを1本買ったので、少しは運営のたしになったかな。

シンプルな待合室。椅子にクッションだったり、やけに本棚が充実してたりと、それなりに待ち時間があることを窺わせる。

券売機が完全に食券販売機でちょっと笑った。入場券も買えたが、硬券が欲しい方は窓口でどうぞ。勿論我々も後程窓口で購入することになる。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。