そこはヨコスカ (1) 晴れる終点

本日はちょいと懇親会(要するに飲み会)が入っておりますため、例によって前倒しにて。ここからは、またまた随分前の話になってしまうのだが4月下旬、わりと近いエリアのお話。

意外と全線乗ってそうで乗ってない、それが京急。羽田延伸後に空港線制覇、羽田対岸での撮影ついでに大師線制覇、といった感じでちまちま塗りつぶしてはきたものの、普段の行動範囲が横浜以北ばっかりなので八景以南はわざわざ行かないと用事がない。
今回のおでかけはその範囲を少しばかり広げる目的でもあり、翌週が伊勢だから今週は近場でという調整目的でもあり、前週のイベントが巷でだいぶ話題になったのに釣られた側面もあった。

で、いきなりですが本線制覇記念の終端。
実は浦賀の方が本線だというのを今回知った。いや、だって、快特全部三崎口行きですやん。本線より支線の方に格上列車が行ってたら勘違いもしますわ。

JR 横目にガンガン飛ばしているのとはまた違う、のんびりとした一面が窺える。

フリーきっぷの往路分で改札を出た。このきっぷが真価を発揮するのは、また駅に戻ってきて以降のこと。

というわけで浦賀である。なんとなく港を思わせる外観。

きっぷで乗れるバスもここから出ているが、残念ながら今回の我々の行き先とは合わない。そこは諦めてお散歩タイム。

浦賀といえばやっぱりペリーがやってきた港町。歩道の脇にもそれとなく港湾モチーフが多用されている。これはボラードですね。片足乗せてかっこつけるアレ。

足元にも黒船らしき姿が。

この先の第1目的地を淡々とめざしていたところ、途中で沿道の様子がなんか違うことに気づく。チアっぽい女子がユニフォーム着て歩いてたり、歩道に屋台が出てたり。これ何か祭りの類やってませんか。
人の流れについていくと、やってた。

なになに「咸臨丸フェスティバル」とな。どうやら入場料などはなくフリーのようだ。せっかくなので寄ってみよう。

て、真っ先に目が止まったのが消防車コーナーなのは何故だ。車庫公開とかでもしょっちゅう地元消防署が来てるよね。結構いい PR になるのだろうか。

とりあえず救急車の中が観れたのは貴重かもしれん。限られたスペースに最大限機能をつっこんであることはなんとなくわかる。
えーと、本題はそこじゃなくてだな。フェスの主要な展示については次回ね。

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