OtiS IV

実家から今度は株主優待と歳暮のおすそわけが届いた。うまそうなものがいろいろとあるので、年の瀬の夕食に有効活用するとしよう。今日は忘年会なんで明日からね。
さて、大井川鉄道井川線のあれこれ、今回は有名地ばかり2ヶ所の話。

ここでアプト区間を離れ、別のポイントへ。関の沢橋梁といって、鉄道用としては日本一の高さを誇る橋。それを遠くから眺められる展望台は風景写真スポットでもあるらしく、比較的年齢層高めの集団ができあがっていた。
その展望台からちょっと離れたところに車を停め、ランチを急いでかきこんだらもう通過時刻。移動する間が惜しく、その場でカメラを構えた。だがしかーし。

ちーん。何故そこでそこだけ影になるかね。

いかん、このままでは山奥でカップヌードル食べただけになってしまう。屋外で温かい食事ってのはアウトドア活動の醍醐味でもあり楽しいけど、それ本題とちゃうし。次こそ晴れろよと願いつつ、車を置いて展望台へ徒歩移動、空いてるところへ陣を張る。ここで俯瞰地点にいた埼玉の方と再会。
展望台すぐ後方の車道は、現在ここで通行止めになっていることもあり、ほぼ駐車場と化していた。狭い中で各自協力して方向転換等を行っている模様だったが、転換の邪魔になっていたっぽい車両の持ち主が非協力的な態度を貫いていたのが、いろんな意味で印象的。

と、そんな殺伐とした話はさておき。30分近く経って列車登場。

今度は晴れてくれた。まだら模様ではあるが、辺り一面の紅葉が彩りを添える。

まだらなのは雲も同様。暗い部分を巧みに避けつつ、いろいろな構図を試みる。
それが可能だったのは、ひとえに車両数が多かったからに他ならない。長過ぎて橋上でサービス停車できないほど(停まると車両によって景色に不公平が出るのだろう)。ここまで長いとローカル線特有の風情も薄らぐ勢いだが、観光シーズンだし仕方ないね。

対岸の悲喜こもごもをよそに、赤い列車は再び秋真っ盛りの山中に消えていった。

一旦ダムまで戻ってトイレ休憩を済ませ、改めてまた別の地点へ。
沿線撮影の締めくくりは、秘境駅として名高い奥大井湖上駅を望む、対岸の細道。関の沢にいた人たちも多数展開している。
さてどっちで撮ろうかな、とカメラを観たら、なんと 40D の電池が早くも1目盛り減っている。こいつは減り始めると早いので、さっさと諦めて以降は 5D2 にがんばってもらうこととした。重たいレンズキャップが1つ増えた状態である。

これまた大勢の人が見守る中、主役が橋を渡りはじめた。

かろうじて湖面にもその姿を映しつつ、ゆっくりと駅に接近。

それにつけても、またとんでもないところに駅を作ったものである。完全に徒歩でしか行き来できないのも納得の立地。ハイキング目的で、こちら側から歩いて橋を渡る人もちらほら見受けられた。

早くも陽光が色づきはじめる中、この列車を見送って車に戻った。

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