遅れて来た周極星

旦那さんが午後休みだったのだが、こちらは通常営業。だいぶひまそうにしていたので少々申し訳ない感も。
さて、今回はちょっと予定を変更して1月末のお話。というのも、北海道遠征が時期ネタ多数なので早く出したいのだが、今日の話が完全にその北海道編の前フリと化しているので。

日曜の午後。上野にやってきた我々は、予想外の待ちぼうけを食らっていた。

16時には来るだろうと15時半に現地入りしたらこれだよ。結局なんの車両点検だったのかは判らずじまいだったけど、とにかく大幅延発。もう待つしかない。
構内で特急撮ったりコーヒー飲んだり店を物色したりと、どうにかこうにか間を持たせる。

その後、17:35 発と正式にアナウンスが出て、入線も 17:06 頃と決まる。時間が迫り、ホーム端は瞬く間に見物客で埋まる。そこへ、ゆっくりと推進されてくる銀色の車体。

このくらい埋まっていたよという記録。

そしてスイート付近は大変な人気に。

旗を持った人や駅員さんに誘導される一群を見かけたから、おそらくツアー団体がいたのだろう。ただもうどこまでが見物人だったのかは不明。

とにかくどこにでもいた。車端部だけと言わずどこにでも。

その年齢層も性別もバラバラ。

観るだけ撮るだけというより、乗っていく人の方がずっと多かった印象。

だからなのか、入線後少しするとごった返すような流れはほとんどなくなり、至って平穏な撮影が可能に。

いつ観ても綺麗に磨かれているゴトーさん。

この日の担当はラストナンバーの 515 だった。

そういや、このホームにある「五つ星広場」って以前はもうちっとしっかりしてた気がするのだが、なにやら工事なのか撤去なのか、そっけない椅子が置いてあるのみだった。寂しいから床を撮ってごまかす。

まもなく発車。食堂車付近が気になると旦那さんが言うので、その辺りで待機。すると、

食堂車担当と思われる、びしっと決めた乗務員さんが2人並んだ。

そして発車とともに一礼。おぉ。これまともに観たの初めてかも。

1時間以上の遅れで、中の人の皆様はさぞ大変だったろうけど、カシオペアは無事北へと旅立った。

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