神在月の陰陽路 (12) 駆ける大蛇・1

スマホ版のデザインを PC 版と合わせましたよ。深刻なバグの回避策がどーしても見つからず、解決までかなり日数を要したのは秘密。旦那さんのバグ出し能力のおかげでなんとかなってめでたし。
さて秋旅3日目ですが、ここから旅程全体の2大ハイライトでもあるメインディッシュのお話。

見た目は4両・実質2両の列車に揺られることしばし。乗り継ぎ地点に到着。

木次。この表記で「きすき」は立派に難読扱いしていいと思う。結構山奥にある印象ながら、なかなか立派な構えである。

100年近い歴史を物語るかのように、往年の設備がちらほら残されている。まだ動かせそうな気がする腕木式信号機とか。

待合室にはこんなものも。

当駅がある雲南市とは近年の合併後の名前で、域内に旧・吉田村が含まれる。あー、だから吉田くんのふるさとね。納得。吉田くんのみならず鷹の爪は以前から西のポスターで頻繁に見かけており、関西人にも既にすっかりおなじみのキャラだったりする。それより、ペットにされているおろちが無駄にかわいいわけだが。

と、軽く構内を観て回ったところで、次に乗る列車のお迎え態勢に移ろう。

ここにもおろち。と、それを退治したはずの人&命拾いした姫が仲良くしているのもどうかと思うが、まあそれは深くつっこまないでおく。

やっぱりおろち。蛇足だがこの壁の背後はトイレ。

かつてあった列車で使われていたヘッドマークの実物が、片隅の小屋の中に展示されていた。ゆっくり観る時間がなかったので、外からちらりと。

いうまでもなく、本日最大のイベントとはこれ。

奥出雲おろち号。木次線を大いに盛り上げていると思われる、週末限定トロッコ列車である。中でも比較的空いているであろう金曜日に乗ることを前提として、今回はスケジュールを組んだ。余談だが、看板のすみっこにくっついているキャラは「おろっち」という。ひたすらおろち推し、それが木次。

そこへ本物の車両があらわれた。我々含め、待機していた客が一斉にカメラ類を向ける。

わー。実物観ると結構派手やなー。青白斜めストライプのインパクト。

ホーム手前で一旦停止後、そろーりと入線。

構内踏切の開放を待って、乗車ホームへ移動。入線速度がゆっくりしていたのは、ここまで乗ってきた各停と同じホームに縦列駐車(?)で入ったからだったりする。さあ、今日の本当の旅はこれからだ。

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