2年目のハネムーン・本土編 (14) 宵の楽園・1

あまりに寒いので、おうちでもつ鍋。ちょっとつゆが足りなくて急遽あれこれ付け足すことにはなったが、キャベツは美味いしあったまるし。冬の鍋はいいねぇ。
では長崎市内2日目、このへんから夜の部。

市内に戻り、車を返して、そのまま今度は JR の駅へと向かった。入場券を手に構内へ。

個人的に一番馴染みがあるのは、昔の小倉にもいっぱいいたのと同じ色をした真ん中の車両。

黒いかもめは、まもなく発車という頃合だった。

しかし、リレつば色をしっかり消したと見せかけてまるみえなのが微笑ましいというか苦笑というか。

まぁシール貼っただけやからねぇ。にしても、それならもうちっとグレーの色を似せてほしかった気も。

ちなみに、ここは首都圏の JR ではあんまり見かけないターミナル型だった。終端にひっそり駅名も表記。

黒いのを見送ると、ほどなく白いのが着くというアナウンス。早速そちらのホームで待ち受ける。

停車したらどばっと降りてくるから邪魔になるし、ヘッドライトも消えちゃうし。だから停車直前にまず1枚。

既に陽は沈み、快晴の空は美しいグラデーションを描いていた。

ひとしきり客がはけるのを待って、もう少し近づいてみる。

今度もまた元ソニック車。高級車風のエンブレムを擁した鼻先も、たそがれ色に染まる。

こちらもアラウンド仕様だが、黒よりはだいぶ丁寧にデザインの置き換えがされている印象。

黒いシルエットを、九州7県分のつばめ模様が取り巻く。このマークを最初に観た時、そこに気づいていたかどうかは忘れた。

シーサイドライナーという列車も出入りが激しく、さっきいたのが去った後もう1本来ていた。

こちらはお世話になったことがない。なんにせよ、いかにも九州って感じのカラーリングではあるな。

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