豊穣と風と蒼き波 (16) 城の都にて・交錯

日焼け防止には長袖でもいいのだが、さすがにそろそろ暑くなってきた。ので、中途半端な時期限定の七分袖の出番。でもあんまり枚数ないんだよねー。いっそ一気に半袖混ぜるか。
じゃ、今日も名古屋のおまけその2。

今回、名古屋圏で在来線での移動は一切なかった。にもかかわらず何故前回の記事で在来線ホームの写真があったかというと、そりゃまあ答えは自明なわけで。

なんか見かけたもの手当たり次第に撮ってました。
要するに帰りのぞみまでのひまつぶし。なんたって乗車券持ってるから、いちいち入場券買わなくていいし。

せっかくなんで、特急クラスのものを積極的に狙ってみる。

あ、しらさぎ。背景が名古屋だからか、米原で観るのとは微妙に気分が違う。

やっぱ非貫通顔ですよねー。と思うのは、なんとなく塗り分け方がうなぎっぽいからかもしれん。

次、しなの。隣ホームには別の車両がいたが、ぎりぎりはしっこで、どうにか編成撮りできるかなーと。

できた。本当にスレスレ。

基本的に「しなの=ひだにパンタつけたようなもん」と大雑把に理解しているのはわたしだけだろうか。ちなみに、ひだの方は帰る時刻より微妙に到着が遅いので撮影断念。撮りたきゃ普通に沿線行くし。

それにしても、細かい差異はおいといて、東海車というのは実にコピペっぽい。

ステンレスベースにオレンジ帯で顔は白。って意味では、313も383も遠目にはそんな変わらんし。

じゃあ国鉄車が目立つかと思いきや、結局ステンレスやし。むしろオレンジ面積が広いセントラルライナーの方が異色にすら見える。

なにしろ2日間こってり撮りまくったので、駅撮りは軽めで終了。

豊橋で観たレゴなポスターもよかったが、一番のヒットはこれ(右)か。何がなんでも乗ろうとする乗客の例が非常に的確というかなんというか、東海の主張の強さとか断固たる姿勢がよく出ているというか。

まだまだ国鉄風味が漂う通路を背に、新幹線ホームへと向かった。

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