試される星都 (2) 獣の棲む政令都市

撮り歩いて疲れたから昨日休んじゃった(またかよ)。では札幌ネタに行きますか。ここからが本当の北海道上陸後の話。

空弁や空パンを楽しみつつくつろげば、空の旅はあっという間。やがて見えてきた千歳は、少し解けてはいるものの白銀の世界だった。旦那さん曰く冬には珍しいという北からのアプローチで着陸すると、羽田で直前に離陸した黄色ねずみがすぐそこに。あ、やっぱりきみもここだったのね。

で、ですね。新千歳に着いたら、まずは札幌市内へ移動しないといかんわけです。そこで、旦那さんはあえて1本後の列車のきっぷを買った。正確には指定券だけを。

L 特急スーパーカムイ。に化ける前の、札幌までは快速エアポート。の指定席「u シート」。この快速は特急になるやつとならないやつがいるらしく、そこを見分けてこっちを選んだということらしい。すると、

たった300円上乗せするだけで、気分は特急指定席。こりゃいいね。

トワイライトとのすれ違いを目で楽しんだりしつつ、札幌到着。

今乗ってきた785系は、ここから特急になって去っていった。と、これを撮るためにせっかく一眼を出したので、そこらにいるものも軽くつまみ食い。

ほう、これがオホーツクか。旅の少し前に買ったばかりのレーマガの表紙だったので判った。

反対側に回ったら全然顔が違ってびっくりしたけど。

その後入ってきた、すずらん。の絵が表示されてるうちにうまく撮れなかったのが惜しい。

えーと、とりあえず大荷物を置きに行こうか。ということで、地下鉄で移動してチェックイン。うっかりくつろぎすぎる前に、身軽になってほどよく出発。

ふと見上げると、いいコントレール。て、なにこのまっしろ B4?
帰宅後2人であれこれ頭をひねった結果、「多分コリアンのソウル発アンカレッジ行きカーゴ」という説に一応達した。多分。だって千歳も函館も該当時刻付近に発着便ないし。

そんな空の下、まっしろなミッフィーが玄関前にどんと構えるお宿であった。ちなみに札幌プリンスである。プリンスとか超久々。多分苗場以来。

軽い機材でどこ行ったかというと、駅にとんぼ返りだったりする。

でた、エゾモモンガ。旦那さん曰くペンギンのしもべ。確かに。さっき指定券しか買わなかったのも、乗車券部分はペン担当だったからだし。勿論ドリンクもペンで買ったし。

キャラの使い方がかぶるのは各社同じだが、色が色だけにペンと非常にまぎらわしい。でもペンに負けず劣らずかわいい。という流れで、おみやげにパスケースを買うことになったのは既報の通り。

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