山里に春来たりなば (6) 信濃行く

後片付けは順調に進んでいるのだが、この1年半で蓄積したいろんな豆知識をどう今後に生かすかが課題。考えた末、汎用的な細かいメモだけまとめて自分用に持っておくことにした。使う機会があるかはわからんが、まとめるだけでも勉強にはなる。
さて連休のお話、終盤はでんしゃ系のネタを軽めに少々。

せっかく遠くまで来たので、さらに寄り道をもうひとつ重ねる。いやその、岩村って今で言う恵那市にありまして、ちょっとメインルートまで戻ると中央本線の沿線に近くてですね。と、いうことで。

中津川のご近所までやってまいりました。

もちろん東海さんのシマなんで、観ての通り毎度おなじみのあの顔をした電車がおいでになる。

特にダイヤもなにも下調べはなし。その場でちょっと時刻表を探すと、しばし待てば「しなの」が来そうな気配。

いらっしゃいました。若干カーブしている割には、通過速度が想像以上に速くてびっくり。先に行った普通電車もだいぶ速かった。飛ばせるところは飛ばせるように、車両も地上もあらかじめ設計してあるのだろう。

この区間、大きく言うと複線なんだけど、上下線の間隔が微妙に空いている。帯状の緑地をサンドする形で、我々が立っている辺りを双方避けるように走っていく。

向かって右側、こちらへ向かってくる方は、背景に大きな山並み。新緑が芽吹き始めた黄緑と、常緑樹の深緑が、山肌にコントラストを描いているのがよく見える。

線路の間は農地。田畑の本格始動には、まだちょっと早かったようで。

しなの、もう1本。連休ということもあってか、そこそこ長めの編成であった。

と、ひとしきり撮ったところで、ええかげん本来の目的地に向かう。

なお余談ですが、しなの撮る前にいただいたお昼、まあこれが大ボリュームで。「ローカルめしは多い」をまたひとつ証明してしまった。鶏ちゃん、たっぷりな2人前。おいしゅうございました。お店のおばちゃんが嬉しそうに「ケンミンショーとかで紹介されたおかげで有名になった」と語ってくれた。

昨夏以来しばらく休んでいた、実家の「にわか農家」はいつの間にか再開されていた。秋にだいぶ草が生い茂っていた、家の前すぐの畑もすっかり綺麗に。

八重桜も随分と大きくなったもんだ。なんだかんだ、両親が移り住んでもうすぐ3年近くになる。お互いの近況話に花を咲かせつつ、夕飯を囲むのであった。

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