大きな吹き抜けの下で
11 Dec 2010
この記事が公開される頃は鹿児島なう、のはず。予約投稿使わないと全然追いつかないので。今日の話は関西編のおまけ。
京都を歩きまくり、おいしい夕食を食べた翌日。昼前に実家を出て、わたしたちは大阪駅へと向かった。
後から来た新快速を見送りつつ、頭上を仰ぐ。
長らく続いている改築。わたしが引っ越した後に大屋根ができあがったと聴いて、見物に来た。

通行人と比べると、如何に屋根が高いか、うまく伝わるだろうか。
屋根完成に合わせて、ゆくゆくは橋上改札が設置される乗り換え通路も供用開始。早速上がってみた。
ビジュアル重視のパネルでは神戸線とかの文字が見えないと苦情でも来たのか、完成直後なのにとってつけたような張り紙があるのは御愛嬌。
エスカレーターの人が途切れた隙に、東側を見渡す。古い上屋が取っ払われた後(確かそういう計画だったはず)の展望が楽しみ。
乗り換え通路からホームに降りる動線が、環状線だけ西を向いているのに気づいた。ちょっと降りてみる。
頭上の2つの構造物。右が階段。左、これでもエスカレーター。途中に平たい部分が数メートル。グランスタもびっくりっす。既存の階段を残しつつ新通路に繋ごうとしたら、こんなことになった模様。
それ以外のホームには普通のエスカレーターと、油圧式エレベーター。
大屋根から日が差し込んでくると、こんな感じになるようで。
さて。駅探訪も目的のひとつではあるが、この日はもうひとつメインイベントが。
えいやっと。練習の新快速はさっぱりだったが、なんとかなったかなー。
そう、この日は11/7。実家への挨拶のために決めた日程だったので最初から狙ってたわけではないが、たまたま新型はまかぜデビューの日に当たった。そら行くさ。そのために午前中に出てきたのだ。
旧型の定期ラストランは大賑わいだったようで。こちらはそれほどでもなかったけど、整理のためのロープが出てくるのは初日だからか。
ぴっかぴかのキハ189系は、とても静かに、たいした煙も出さずに走り去って行った。
軽くごはんした後、新大阪移動までの間に32番街からまた駅を観察してみた。
よく観るとまだ絶賛工事中だが(阪急との通路とか)、だいぶ完成形に近づいてきた印象。
ついでにはくとや221や103辺りを見送ったり、
はるかやくろしおや貨物を眺めたり。北側再開発が進めば、この景色はなくなるのかな。
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