かわりゆくループの時代
25 Feb 2016
なんか梅田で大事故があったらしく。細かいこと言うとよく歩く側の歩道でこそなかったものの、阪急民として相当馴染みのあるエリアの名前をこういう形で聴くのは複雑な心境。しばらく地下ルートが賑わうんかな。
さて今回は1月下旬、そこそこ近い割にはあんまり撮らないもののお話。
現状の環状線を記録しておくこと。
観ての通り、21世紀になって久しい現在もふつーに国鉄世代がバリバリ現役の路線。しかし来年度から新型・323 系が入り、最終的には国鉄2形式と総入れ替えになることが既に決まっている。ならば、日常的に走っている今のうちに撮っておくのが、最末期の混雑緩和とか精神衛生上の平穏のためにも良かろう。
ただですね。みんなが思ってるほど来ないんすよオレンジ組。
まず関空快速が15分に1本。すっかり 225 が主流になった。
そして大和路快速もまた15分に1本。
あんまり意識してなかったけど、8両の時と6両の時があるよね。それより、相変わらず奈良車の 221 は汚れやすいですなぁ。
撮影開始から20分。
ついに 103 が来てくれた。よかったよかった。コレ観に来たようなもんやし。
せっかくなのでもう少し粘って、はるか撮って大正からは撤収。
あれやこれや待っている間に、定番アングル以外も観察していた。
でんしゃが来たと嬉しそうにアピールするお子様。やはり乗り物好きは男子一般の傾向であるらしい。
ここの発メロは、沖縄民が多いことから「てぃんさぐぬ花」。ホームの奥行きが意外とあるからか、中の人用ボタンは壁ではなく専用の柱に設けられていた。
個人的に関空快速は 223(0番台)のイメージがまだ強い。
が、一部編成には「小さく前へならえ」が取り付けてあって、それだけでもだいぶ違う表情に。それより0番台といえば高らかに響く東芝 GTO が至高でしてね。どうも自分の思い出に残る車両は、同じ音を出すのが多くて。
いっぺん改札を出て即引き返し、来た列車に乗って、なんとなく通過表示が気になって弁天町でまた降りる。
くろしおが颯爽と通過するのを見届けて、大阪駅に帰還したのであった。
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