神在月の陰陽路 (9) 飛ばす松風

真冬のおでかけに備えてヒートテックを増備。あの手の製品が出てから、寒い季節でもだいぶ過ごしやすくなったよねー。技術の進歩とはありがたいものだ。
さて秋旅2日目、再び移動のお時間ですよ。

お、そうだった。鳥取駅の写真がまだだった。なんせ各停着いてバス乗り継ぎまで全然時間なかったからなー。てことで、バス降りて早々に確保。

高架駅だが、なんとなく漂う昭和の香り。後で調べたら案の定昭和後期のものだった。

改札前の自由通路はどーんと吹き抜け。

そして勿論自動改札などというものは存在せず、昔ながらの有人ゲートがバリバリの現役。2階に待合室等を挟んで3階がホームになっている。改札正面に階段が待ち構えるこの構造がいかにも国鉄時代な感じ。

上がってみたら、ちょうど次に乗る列車が入ってきたばかりのようだった。

特急スーパーまつかぜ。自由席に並ぶのもだるいんで、今回使った特急はすべて事前にきっちり指定確保してある。

ディーゼル車ではあるが、乗ってしまえば至っていまどきの西風味。椅子はサンダバと同じらしいし。
ただ、発車するとこれがまた豪快な飛ばしっぷり。うおー。キハ 187、性能いいとは聴いていたが、体感すると確かにかなりのものである。カーブも制御振り子ですいすい。振り子系は人によっては酔うのかもしれんが、我々は傾斜を楽しむだけの余裕を持てたので無問題。

大窓ならではのダイナミックな車窓も存分に堪能する。

これが例の湖山池(前記事参照)。日本一大きな池らしい。車掌さんのアナウンスでも緑化祭が云々と言っていた。

その他途中の車窓もいろいろあったりなかったりしたのだが、少々疲れも出てきてぼーっとしたりしなかったり。大山がいまいちクリアに見えなかったのと、安来節で有名な安来の駅舎に隣接する工場がどじょうすくいだったのは覚えている。

序盤の上下離合で対向列車がだいぶ遅れて、4分遅延。いくら回復運転控えめな西といっても4分くらいなら詰まるかなーと思いきや、そのまま我々の下車駅まで来た。平時から全力走行前提のダイヤなのかもしれん。

なわけで、この日の最終目的地・松江に到着。2日かけて京都から 350km くらい来たことになる。

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