オンリーワンのある街 (9) ふくらむ希望・9

昨夜は久々に夜活動で、空気の透明度はひどく悪かった中にもいろいろとお楽しみどころがあり、行った甲斐はあったかと。まあそのうち出します。さて、福井鉄道関係は今回でラスト。

駅前に入って行ったふくらむを、出口で待ち受ける。

前回わかりづらいながらも解説した通り、駅前から出入りする経路は決まっている。入るときは必ず左手前の線から、出るときは必ず右手前の線へ。

3連接の長さを堪能するもうひとつの方法が、普通の鉄道でもよくあるアウトカーブな構図。ここならそれができるのだが、最後尾が真正面だといまいち長さが表現しきれなかったのでこのへんが妥当かな。

で。田原町に行っちゃうとしばらく戻ってこないので、付近で別の楽しみ方を探す。

ここは幸橋といって足羽川を渡る橋。旦那さん曰く、以前来た時は橋全体の架け替え工事で隣の仮設橋へ迂回していたらしい。

それを機に橋の上だけセンターポール化したのだろう。この方式は上空がすっきりしていいね。

そうこうしている間に、ふくらむが戻ってきた。今はまだ1本しかいなくてとても目立つ存在だけど、そのうち増備が進めばこの形が主流になるのだろう。入れ替わりに旧型車が消えていくのは寂しい気もしつつ、まあそれはそれ。

ちょっと近隣の観光スポットに立ち寄っていたら、そろそろ時間切れ。

市役所前の転線(しつこいようだが、これは駅前から出てきた電車)をもっかい観察したところで、駅に戻るとしよう。

駅前電停からも本線の様子はちょっと見える。あれが次にこっちへ来る電車のようだ。

そうそう、最後にアレをちゃんと観ておきたいな。振り返って扉が開くのを待った。

ふくらむ以外は乗降時にステップが開く。なんたってこちらは現在の主力車両なので、この光景はしばらく続いていくだろう。変わるものと変わらないもの、いろいろあるのも、路線が生きている証拠かな。
とかなんとか軽く感慨を覚えつつ、我々は次の目的地に向かうこととした。

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