Report – PATi★Night Episode 01 @ MEETS PORT JCB ホール / 2008.05.17

やっと今年の初あくせすだー! というわけで必要以上に飛んできましたよの報告。どれくらい飛んだかというと、曲名以外のことを一言もメモれないレベル。そのためいつもの微細レポではないので、感想文程度にどうぞー。
あ、検索で偶然来た方がもしいた場合に一応。他アーティストの話はほぼ皆無ですのであしからず。

席があるからと言ってのんびりしすぎたせいか、開演時刻すれすれに入場。
企業ものしかない4つの花の中に M-ON があった。まさかの後日特番オンエアにごくごく微量の期待。ないか。

進行フォーマットとしてはこんな感じ。

  • ジングルとともに出演者(翌日分含む)の写真がぱらぱら過ぎる映像のあと、”Next Coming”(だっけ?)で出番の人の写真がどーん。
  • 4〜6曲で入れ替わり。
  • 終わったら転換。ドラム等の大物機材セットは DD みたいな感じの台でごろごろ。

1組終わるたびに客席観察してたけど、ふむー、ルミカしてんのは主にバルコニーの人っすかー。下はびっくりするほどアウェーなのだろうか。どうだろう。
そしてステージ上にスタンバイされる機材も観察。これでほぼ次の人が予想できる。見慣れたのと違う輪郭のドラムとか、やけに低いキーボード群とか、マイクが何本とか。

まったく期待してなかった(すいません)ソロの人が後半飛ばしてたのと、その次の人は打ち込み多めの曲は結構いい感じなんだけどバルコニーで完全に取り囲まれて我々だけ萎縮してたのと、そこらへんが印象的。
だからかな。ほっとしたよ。
例の T シャツらしき人々で白く染まるアリーナ。明らかに他の出演者と違う、点滅の超速い照明リハ。シンセ山積みブースが登場しただけで起きた大拍手。会場中のあちらこちらで急に増殖したルミカ。
あ、うちらのホームになった、って。
ただし、わたしとゆかりんがいた一帯は、他区画と比べても圧倒的に同志が少なかった。ルミカな人が両手で数えて余る勢い。
…こ、これは目立てというお告げか。やったろか。

気づけば開演から3時間経過。そしてとうとう最後に出てきた access。我々の本気を真正面から受け止めまくったかのような、ライブ後半だけ切り取ってきたが如く凄い勢いのセットリストであった。

KISS MY -a- SOUL
SUMMER NIGHT BREEZER
BEAT PLANET (binary engine ver.)
EDGE
Shadow over the world
Life goes on
瞳ノ翼
Doubt & Trust (DAwnforce mix)
DRASTIC MERMAID

MC ほとんどなしで計9曲、まさかの大増量。それが可能だった辺りに、パチとの「切っても切れない」(by ヒロ)関係の強さを見せつけられた感が。
大ちゃんの音は大半がピアノ、ときどきリード系。高速弾きも手元がよく見えた。勿論ギターも KX も。それから序盤であっという間に放り投げたグラサンと、暑くなって突然脱いだ上着と、ちょっと珍しい気がするヒロとのポジショニング(判る人だけ判れば良し)と。
そして。
自分が振らなきゃ誰が振る的ポジションだったことで、いつもと比べても大幅に大袈裟に手を振り飛び跳ねまくった効果もあったのだろうか。随分上の方にも関わらず、「あ、こっち観てくれた?」的勘違いをできる瞬間が何度かあった。1回くらいは本当に視線合っててもおかしくないと思うよ。

21:15。2人が袖の向こうに消えると、そのままイベントはあっさり幕を下ろした。
その後、ゆかりんのお友達と合流、野球客と混じってカオスなデニーズで晩餐。一種のガールズトークみたいなものを展開。いやー大変楽しゅうございました。ツアーでもどこかしらでお会いできるかと。てか、こっち方面で人の輪が広がるのが最近楽しくて仕方ない。

そんなわけで、参加できた同志の皆様方におかれましては、この場所から夏はもう始まったという方向で如何でしょう。セトリもそうだけど、こんな汗だくになったライブ久々やわ!

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