前進への道は足元から

土曜はそこそこの天気だったけど、ぐっとこらえて買い物を最優先。これをやっておかないと、超えられないハードルがあったので。

学生時代にバイトしていた事務所があった、神戸市役所の裏手付近。しかも一昨年にはルミナリエで近所を歩いているはず。なんだけど、そこにアウトドアショップがあるのは気づかなかった。
せっかくの機会なので、きちんと計測もお願いして、判断基準にしようといろいろ質問もして、比較的ライトなものをお買い上げ。


久々やなぁこういう靴買うの。

最初はミドルカットの超本気な革製をおすすめされたのだが、それはちょっとやりすぎというか、足首があまりにもがっちりホールドされすぎて、試し履き用に店内に設置されてる緩い坂すら登りづらかった。
ふと観ると、目の前にもっと敷居の低そうなローカットの靴たちが。店員さん曰く、そっちでも六甲山くらいなら登れると。いやもうそれで充分です。
…最初に履いたんが猛烈に予算オーバーだったから逃げ道を探したというのは秘密。

とはいえ、今回買ったこれも決してお安くはなかったりして。東京まで片道のぞみで行ってもおつりが来る。ひー。でもここはケチりたくなかったんよ。丈夫さと防水性能重視で。
これで、ちょっぴりワイルドな沿線にも安心して出かけられる。今まで普通にビジュアル重視な街用ブーツで滑りつつ、関ヶ原でも赤穂でも必死こいて急斜面を登っていたわけだが、それもいいかげんどうかと思って。
で、昨日の今日で日曜に早速使ってみた。その結果はまた今度。

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