ブロード時代のナローな悩み

月末が目前に迫ってきた。ひとつやってみたいことがあるのだが、これで大丈夫なのか思案中。
某誌の写真って、ネットで送る場合どうすんのやろ?

いや、「デジタルデータは jpg で300万画素以上」は問題ないのよ。先代機ですらクリアしてる条件やし。
でもそれを複数枚メール添付してええもんかと。だいたい平均すると1枚で約 4MB、何枚かまとめた途端に10とか20とか。jpg なので圧縮しても容量変わらん。さらに Base64 変換でふくらむわけで。

在宅で仕事始めたばっかりの03年頃、元請けのクライアントから予告なしで 10MB の添付が飛んできたときは「なんじゃこりゃー!」てなったなぁ。そこそこまともな CATV 回線でもえらい時間かかった。
転送量の増大を嫌う傾向ってのは、多分わたしがネット始めた90年代の感覚がそのまま残っとるんやろね。サイト作るのも、如何に軽くするかに心血注いだ記憶が。

そもそも、今回送ろうとしてる相手は出版社だから、大容量データのやりとりなんぞ日常茶飯事に違いなかろうと思うんだけど、未だに「自分にこれが直接添付で来たら引くわー」と、5MB 以上の添付をためらう自分がいる。
とりあえず今回はオンラインストレージ使ってみようかと思いつつ、先方にダウンロードの手間をかけるのが気になりつつ。うーむ。

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