荒波に淡富士
9 Jan 2013
この2日でものすごく仕事した感。ただ自分みたいな一点集中タイプは、1人暮らしで在宅勤務するとモニタと仲良くなりすぎてただのひきこもりと大差なくなる危険性も改めて認識した。明日は外に出たい。
さて本日は、書くタイミングを逃していた11月中旬のご近所から。
富士山どこー?
いや、かろうじて裾野とか積雪してる様子くらいは見えるけども。向かってる途中に車中から観たときの方がよほど見えてたかもしれん。つーか、上の方はすっきり晴れてんのに何故下ばっかり。
せっかく来たのに速攻帰るのもなんなんで、気を取り直して、初冬っぽい景色を撮り歩くことに。
この日は極めて波が高かった。ここに岩があったらどこぞの映画会社のオープニング再現できるレベル。
すなわち風もなかなかに強いわけだが、それでも散歩人口は我々以外にも結構おり、小さなカメラを構える女子もちらほら。
言うまでもなく、サーファーの皆様には嬉しい環境。海中にも海岸にも多数。ただ波に乗る様子を観察していると、あまり波が持続せず崩れてしまうので乗りにくそうではある。
砂浜に降りて、堅そうなところを見極めつつ慎重に歩く。
堤防にど根性フラワーを発見。意外なところに自然は息づいている。
わんこの散歩をする人もとても多かった。中には、サーファーの撮影とわんこを兼ねている粋なおっちゃんも。
強風はそもそも前日からの荒れた天気の影響だった。ので、前夜の痕跡と思われるものも多数。
明らかにこないだまで海中にいたとしか思えない、フジツボの住処と化した木の幹。
普段の湘南にはあまり転がっていないサイズの岩。砂岩かな。
小一時間うろうろしているうちに、1駅分歩いてしまった。すっかり冷えたし撤収しますかね。
と、申し訳程度に江ノ電を撮っておく。乗らなかったのは、今回車で来たからというのもあり、日頃の運動不足を取り戻す意味もあり。
どうやら、この日の富士様は(も?)照れ屋だったようだ。
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