霧雨と街のにぎわい

そういえば1月10日っていったら例の神社でダッシュ大会じゃないすか。あんなローカル行事が全国レベルの知名度持ってるのも不思議だが、今年も盛り上がったんだろうなぁと。
さて本日は、12月中旬のかるーい散歩ネタから。

ある程度伝統を持つ行事というものは、冒頭のアレ同様、曜日を問わず日付が固定だったりする。世田谷のボロ市もそんな行事のひとつ。前々から話だけは旦那さんに聴いており、今年は見事土日に当たったので行ってみようということになった。ただし。

雨である。雨だから少しは空いてるかと思いきや、全くもってそんなことはなく。むしろ傘が邪魔。我々も大半は傘なしで歩いた。でも晴れてたらもっと足の踏み場がないだろう、と旦那さん。たしかに。

保存会というものがあるらしい。それ以外にも小学校やらコミュニティ FM やらがこぞって参加しており、いかにも地域に根付いたイベントといった感じ。

この手の市に対して期待することといったら、普段観れないような不思議アイテム。いろいろあった。

戦前の教科書。なんでこんなところに。中身観たけど、小学校向けにしては難しそうな印象も。

いかにも干支を意識したへび大集合。何気なく撮ってたけど、よくよく観たらお色気満点じゃないすか。いいのかこんなん白昼堂々売ってて。

キュアグリーン…じゃなかった。無駄に馴染んでいる。てか、いまどきの屋台はミクもお面の題材として成立するのか。しみじみ。

そんな中、最も衝撃的だったのがこちら。皮そのままとか何に使えばいいのだ。まぁ隣で靴売ってたから靴修理には有用なのだろうが、自分でできる腕の持ち主が何人いるのやら。

屋台がひたすら並んでいるので、当然食べ物もある。現地で食事済ます気満々で来てるし。

ただ、名物と言われている代官餅はスーパー大行列だったので断念。そのかわりに少々食べ歩き。

いわしのげんこつ、というさつま揚げ的なやつで、玉ねぎ入り&豆腐入りがセットの串。揚げたてということもあって猛烈に美味かった。

そして昼食は、もともとある沖縄料理店でソーキそばを。店内が立ち食いスペースになっており、雨風をしのげる環境でこれまたおいしくいただいた。
あとは写真撮り忘れたけど、おやつにシフォンケーキ買って帰った。こちらも甘すぎずふわふわで満足。

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