さくらさくら ’12 in Tokyo (5) 花と名曲

だいぶ暖かくなって過ごしやすくていいね。たまに行くクリーニング屋からちょい前に葉書が来てて、4月中にダウンコート出せば半額とかその他いろいろやってるようなので、今度の週末にでもまとめようかと。
んでは自主的3連休花見シリーズ、最終日編。基本的に鉄分はありません。

なにげに2日とも結構歩いたので、今日は無理しない方向で。やってきたのは大田区内。

綺麗に整備された元・六郷用水。水車が回り、亀たちがぬくぬくと過ごしていた。と書くとのどかなものだが、帰って調べたらよく縁日とかで売ってるミドリガメの野生化。在来種を駆逐して問題になってるらしい。うーむ。

と、そんなカメさんはさておき。まっすぐ進むと、本日第1の「名所」に到着。

桜坂。といえば勿論福山なわけで。そもそも一度も来たことなかったからどこなんだろうとは前々から思っていたが、満開の時期に思い出したから来てみた。前日ここに来た方がいらしたので、それの影響もあったりなかったり。

上の写真で奥にある赤い橋が、後から整備されたらしい桜橋。

そのたもとから見上げると、なかなか壮観。ここの木はどれも丈が高い。

桜橋というのは桜ビューポイントだからそう言うのだろう。橋の上から眺めると、確かに視界の大半が桜になる。電線が若干アレだが気にしない。

橋を降りて坂の上まで登りきり、車が途切れた隙に坂を見下ろす。一番いい時期に来れてよかったよかった。

ところで、さっき亀がいた辺りに気になる貼り紙(正確には段ボール)がしてあった。水路沿いに進むと枝垂れ桜があるらしい。ほほぅ。せっかくだし行ってみよう。
それは新幹線とスカ線が並ぶ高架をくぐった先にあった。

密蔵院というお寺の敷地内から外周に向けて、ひときわ高く見上げる木が盛大に枝を垂れていた。いやー、これはすごい。今年ここまでほぼソメイヨシノ一色だったので、新鮮さも格別。

そして GR のマクロも地味にすごい。あとやたら発色がいい。

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