2年目のハネムーン・本土編 (12) 窓に果物

朝練行ってきた。ちょっと眠いけど、朝にしか観れない光景もあるし、なんにせよ内容的にリベンジはほぼ確定かと。さて長崎の話、今日は移動中に見かけたものとかを。

かもめ撮影行の道中、大変気になるものがあった。あまりに気になるので、長崎方面へ戻りつつ、それを助手席の窓から狙ってみることに。

…でた。
これを書くために改めて調べたところ、ここ=小長井町(現在は諫早市に吸収済)は長崎本線沿いに佐賀から来ると長崎県内で最初に通る町だったため、旅博覧会を契機に作ったらしい。実はひそかに有名らしい「フルーツバス停」であった。

バス停のたびに構えてガンガン撮ってたら、結果として全5種をコンプしていたようだ。

メロン。

すいか。

いちご(運転席側にしかなかった気がする)。

オレンジ。

りんごかと思ったけどトマトらしい。
とにかくどれも造形が無駄にリアル。本体の模様はいうまでもなく、茎とか葉っぱがよくできすぎていて笑った。小長井の農産物を集めたらしいので、いろいろこだわりたかったのだろう。

そんな小長井を通過し、まっすぐ帰らずにここで左折。そのまま進むと、道路が海の上に出る。どっかに展望台はないかと言っていたら、3km 走ったところにあった。

来た道を振り返る。右奥の方が小長井かな。

反対側を眺めれば、雲仙もよく見える。
これは、いろんな意味で有名なあの諫早湾干拓で作られた堤防の上にできた「堤防道路」というものらしい。事業には賛否あるだろうが、少なくともこれは湾をぐるっと回らずしてショートカットできてとっても便利な気がする。

堤防の外側では、リアルかもめたちが忙しく飛び回っていた。

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