京滋さわやかウォーキング (6) けいはん!6

関西の話。クアトロが心斎橋から梅田に移ると知る。移転先はピカデリー跡地で、つまりピカデリーが今年頭に終了していたと知る。確か RAILWAYS を観たのが最初で最後やなぁと思い出す。そして自分のレビューを観て、テンプレの css 崩れに今更気づく。なんという連鎖。勿論崩れは直したよ。
今日は石坂線から微妙にずれるというか、でも沿線観光なのでまぁいっか。

例のアレの編成撮りを済ませ、後を追うように石山寺駅到着。で、今出たってことは往復1時間は確実なので、その間ひたすら駅にいるのもどうかと。そこで歩いてみた。

えへ、また来ちゃった。

W おっかけ末期、この近くで撮る空き時間に寄って、あんまりちゃんと回れなかった石山寺。今度こそまともに拝観してきたよ。

のっけからゆるキャラに目を奪われているのは仕様です。これは「おおつ光ルくん」というらしいのだが、今回ちゃんと拝観したために、このキャラデザと名前に納得することになった。
なんでも、ここで紫式部さんが源氏物語を書いただかネタを思いついただか、ともかく非常にゆかりのある場所、それが他ならぬこの石山寺らしい。あー、だからひかるくんね。でもってあの尼さんをたぶらかしてるアレね(前々回参照)。

拝観料を納めて中へ。すると、石山というだけあって、えらくでかい石が。

硅灰石といって、ここまででかいのは珍しいから天然記念物だそうで。本堂におまいりした後歩いていったら、この石を見下ろす位置も通ったが、なかなか見事。紅葉の季節はさぞ壮観だろうな。

多宝塔は工事中で観れず。とりあえず軽く回って、そのまま山を下る道へ。

いつも思うのだが、お寺の類で丁寧に手入れされた緑の庭園は非常に写真が難しい。なんつーか奥行きが出ない。

高貴なお方が使ったらしい展望台を横目に歩く。やはり石が多用されている。

小さな枯山水を眺めながらそのまま進むと、以前来た時に謎だった参拝者専用出口。なるほど、上からこっち廻りに歩くとここに出るんやね。

駅から寺の前まではバスも通っており、乗ろうと思えば乗れたのだろうが、待つのがめんどくさく結局また歩いて戻った。新幹線の音はすれども、高速に阻まれて姿は一切見えず。ま、そんなもんだ。

あとはこの駅で、アレが来るまでしばらく撮って待つ。

ちなみにこれはビール電車の内装。何も言わずに写真だけ出したら阪急と間違えそうだ。

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