彩色するEXPO (5) 空けしき
16 Dec 2018
クリスマスの飾りつけ、結局ついさっきまで忘れてた。10年くらい使ってる折りたたみ式ツリーと、数年前スカイビルのマーケットで買った吊り下げオーナメント。あとは次の連休におうちディナー予定。で、連休後半は正月準備だろうなぁ。
なわけで先月の万博公園、最後にちょっと近隣施設に寄り道。
乗ったことないよなぁ、アレ。
エキスポシティのオープン時にはまだ完成していなかった観覧車、Redhorse OSAKA WHEEL。現時点では日本最大(高さ基準)と言われている。確かお値段そこそこするんすよ。でもこの雲ひとつない天気なら視程も望めそうだし。えーい、乗ってしまえ。
と、チケット窓口へ向かった我々をうれしい誤算が待っていた。
11月上旬も終わろうかというこの時期。22日はいい夫婦の日。てことで、ちょうど当日から22日までの期間限定で「いい夫婦ペア得」なる割引(対象は夫婦かカップル)が登場していた。よって、本来1人1000円のところ2人で1200円。安っ! なんも知らずに来てこのタイミングに当たるとは、なんとラッキーな。
思わぬお得感にほくほくで搭乗口へ。日によっては並ぶんだろうな、この通路。
天保山同様、記念撮影はつきものらしい(写真買わなければ追加出費はない)。スムーズにゴンドラまで案内され、さっそく乗り込む。
うおっと、床シースルーなの忘れてた。基本的に全ゴンドラ透け透けで、無理な人にはマットも貸してくれるが、まあ大丈夫。といってもつい柱のところに足を置いておきたくなる。
足元にビビりつつも、そこへ通りかかったモノレールが新車であることには気づくことができた。まあ写真はそのうちちゃんと撮ろう。
もうすぐ16時。南面完全逆光の時刻を過ぎたこともあって、そこそこ見通しは効く状況。あっちこっち見回してみた。
スカイビルが見えたらそっちが梅田。わかりやすい。そして明らかに頭ひとつ高いハルカス。
せんちゅうも少しずつ様子が変わっている。長年目印だったタワーより高いタワマン、目立つなぁ。そのうち電車が箕面まで延伸して始発駅特権もなくなってしまうが、立地が便利であることに変わりはないし。
下を観ればさっき歩いてきた紅葉の公園。全体ほのかに褐色味を帯びているのが、上からだとさらによくわかる。
園内の東エリアでは、ロハスだかなんだかのイベントが盛況。彩都方面はあとどのくらい開発するのだろうか。
地味に新鮮だったのが東側ビュー。モノレールの凝った線形もさることながら、高速の立体交差(吹田 JCT)を見下ろす機会はあまりない気がする。土木の技を集めたって感じが伝わってきておもしろい。
そんなこんなで正味15分ほど、大きいだけあってじっくり楽しめた。
窓も限界まで視界確保されてて観やすかったし、高いとこ苦手でなければ是非おすすめしたい。天気さえよければ定価でも損はないかと。
その後はシティを軽くぶらぶら、無印でカレーなど買って、最終的に石橋で一杯やって帰ったのであった。
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