天狗と水神おわす処 (2) 山こゆる道

体調も天気もいまいちだったので、来月以降のあれやこれやに思いを巡らせつつ細かい作業。PDF 分解してオブジェクト配置がハチャメチャだと整頓苦労するんだよねー。仕事に聴こえるかもしれんが趣味の話です。
さて上旬の京都、鞍馬はある意味ここからが本番。

とにかく登らないことには先へ進めない。行きましょう。

つづら折りにひたすら続く道。上の方を歩く人影が、木立の合間にちらり。

数回曲がると、さっきいたところはもう遥か下。ふぅ。

ざっくり言うと、ここから30分近く登りまくったことになる。麦茶とか塩分タブレットとか備えは一応持っていたのだが、水分が明らかに足りなかったようだ。写真なんぞ撮っている場合ではない。汗だくで重い足をなんとか持ち上げ、どうにかこうにか本堂のある地点に到着。

これ、結界ですかね。ここの中央に立つとパワーもらえますかね。思わず立ってみる。いや、これからの道程をこなす余力をおすそわけいただこうかと思って。

鞍馬というとやっぱり天狗を連想する。この紋は天狗の団扇だろうか。

本堂を抜け、道はなおも続く。ここから先もまだ寺のうち。
しばらく登った後、同じタイミングで歩いていたツアーの案内人氏が「登りはここまで」と参加者に告げていた。小さなベンチを皆で交互に使って休憩。そして下る。

来た道をちらりと振り返る。少しは周りを観る余裕も出てきた。本堂エリアを出るとき1本借りた杖が、気を楽にしてくれたのだろうか。

途中、木の根っこが露出しまくっている道が続く。土質の影響でどうしてもこうなるらしいので、なるべく根っこを避けて歩いてね、との看板あり。

本堂からさらに30分近くで、奥の院に到達。鞍馬寺、境内を巡るだけでもう充分修業になりそう。

あとはどんどん下るのみ。

かなへびがこちらを見守っている。寺にしろ神社にしろ、こういうところにいる動物が「お使い」に見えるのは仕様です。

登るのは全身の体力を使うが、下り続けるのも大変。膝の負担に気を配りつつ、たまに休む。

時には自然の造形に驚いたりしつつ、ようやくゴールの気配が近づいてきた。

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