新緑のタンゴ (3) 名景色を眺める・1

この週末はまた実家でタイムスリップしてきた。いや、家ん中整頓してたらまた自分のアルバムが出てきたっていうんで急遽。しかし自分フォトの昭和末期感より、父や祖父の戦中戦後感の方がよっぽどワンダーランド。
さて近畿北部巡り、続いては著名な観光スポットへ。

普段行かない北の方。せっかくなので、ちょいと足を伸ばしていくことにした。再び京都府内に突入し、ガンガン進むことしばし。着いたところはさすがに著名なだけあって、駐車場も賑わっている。なんとか空きを見つけて、徒歩で向かう。

ふむ。どうやらこのリフトだかモノレールだかに乗ればよいらしい。

販売されているチケットには、乗車対象物の指定がない。好きな方を選べというので、しばらく来ないモノレールではなく、待ち時間ゼロのリフトを迷わず選択。

ふわふわ空中散歩を楽しんでいると、途中からがっつり勾配が険しくなるのが目の前に見える。座面の傾斜が変わらないという意味でも、リフトおすすめ。モノレールはお子様やお年寄り向けかな。

後半では足元に一面の芝桜も。たまたまとはいえ、開花時期に合ったようで。

なお、モノレールといってもこういう感じ。確かにレールは1本なので嘘は言ってないが、乗り物としての印象はどっちかっつーとアスカルゴ系。

と、いうわけで。

どーん。日本三景のひとつ、天橋立でござる。
日本三景のあと2つについては、宮島は2人で訪問済。松島は…えーと、多分大昔に近隣施設に行った時に一応視界には入ったかなレベル。ちゃんと写真撮ったという意味ではあと一歩か。
それはさておき、確かに龍のような形をしている。特に背びれ(?)が立派。見立てた人はいいセンスしとるね。
で、お約束のアレをやってみる。

股のぞきが有名だからといって「股のぞき台」が5個も6個も用意してある模様はだいぶシュールだったが、おかげでこれも待ち時間なしでしっかり体験できた。なお、逆さになって撮った写真もありますが、現像時に 180度回転したのと見分けつかないんで特に出さないでおく。

そんな展望台が当然メインイベントなわけだが、周囲を見渡すと他にもいろいろ。

ファミリー向けにちょっとした遊園地。ある意味「眺めを楽しむ系」に絞られたラインナップにも思える。

奥に行くと花のあるエリアも。連休頃に藤が見頃なのは、首都圏と近いね。

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