緋色の散歩道 (4) 幸せの収獲

昨日は午後から夕方にかけて出歩いてきた。水分補給はしっかりできてたし糖分もいいタイミングで投下できたけど、なんだかんだと体力を使ったようで今日は買い物以外なにもできておりません。健康あってのおでかけなのでいろいろ留意したいところ。
なわけで6月の信楽めぐりラスト。

タイルの貼られた散策路を離れ、あとは駅の方へと戻っていく。

それにつけてもたぬきの多いことといったら。お店と思しきところにはだいたい大量のたぬき軍団が待ち受けている。

中には観音様に化けた(?)ものも。飛び出し小僧とコンビを組んでいるあたりはいかにも滋賀県である。

街角のちょっとしたあしらいも陶器率高め。公共物に使うことで産業保護の側面もあったりするんかな。

結果的に、窯の町をぐるり周ったことになる。あ、そうだ。さっき通過した新宮神社、おまいりしていこう。

さすがは焼き物の名産地、狛犬が陶製。これは珍しい。

窯元さんたちの協力を得て奉納されたオブジェが境内に飾られている。火を使う仕事だけに、安全祈願も普段からしてそう。

ゆとりある境内と背後を固める立派な木々。ん? 「御鎮座 1300 年」。ってそれは奈良時代では…めっちゃ古いやん!

立派な狛犬がもう1組あったり、境内に特定干支のみなさんからの奉納品がいくつもあったり。地元の方々に大事にされているとわかる。

ふぅ。よく歩いた。ちょっと休もう。駅まで続く道沿い、通りすがりのカフェに入る。

自分はプリンとコーヒー、旦那さんはコーヒーゼリーと紅茶。やはりこのお店でも地物の器が活躍している。…おや? 窓の外に焼き物がたくさん見えるぞ。もしかして売ってる?

いや、カフェがついでに設けてあるというべきか(上写真の左奥)。なんのことはない、散策を始めて序盤に(ドラマセットを観た直後)通過した陶器店であった。食後そちらへ移動、お目当てのものを無事仕入れることができた。

戦利品を手に駐車場へ。あ、そうだ(2回め)。隣接の施設にも寄っていこう。

旧じゃない方、現在の信楽伝統産業会館。常設で「信楽焼ミュージアム」があり、時期によって異なる企画展示も並行。

まず後者を覗くと、自分がイメージする通りの信楽焼が多数。

常設展の方に行くと突然の岡本太郎。それもそのはず、太陽の塔には部分的に信楽焼が使われている。

あとは当地での焼き物の歴史解説。へぇ、汽車土瓶。昭和の思い出(ポリ急須&湯呑みのあのセット)を遡ると原型はここなのね。

廊下には「お茶の製造過程をたぬきが実演」という一見すると謎の作品群。信楽の一部地域はお茶の産地、と知れば納得。

じゃ、そろそろ帰るか。最後にちょっとだけ寄り道。

せっかく来たので信楽高原鐵道も撮っておく。事前に撮影地を調べたりはしてないけど、旦那さんが勘で探り当てた踏切付近で待機。

運行頻度は1時間に1〜2本、ゆえに一発本番。コンデジの高速連写モードに賭けてみると、意外にもいい感じ。

これはこれで鉄道攻略回を別に設けた方がよさそうだ。今日のところはこのへんで。

ということで、当家に新たな信楽焼がやってきた。

ちょっぴり深さのあるカレー皿。ほどよい大きさ、そして驚きの軽さ。以前百貨店で買った、大きくて深いお皿と風合いが似ている。

そしてたぬき。両手に収まる大きさ。玄関の棚に置けるミニサイズをとにかく探していたので、希望通りのものがあってよかった。

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