しあわせを運ぶ港都 (5) 晴天のみはらし

梅雨明け記念…というわけでもないが、彼氏さんと一緒にものすごい勢いで関西のお気に入りネタを収集して回ってみた。まとめはそのうちね。こちらは神戸の話の続き。

さて、やっぱりアレ行きますか? と、それをかたどった街灯を観つつ一瞬の相談。

梅田でスカイビルに行き、京都でタワーに行ったとなると、なんか押さえておきたくなるよね。高いところ三都物語、みたいな。というわけで。

神戸ポートタワー行ってみよー。

ぐいぐいとエレベーターで上昇し、では最上階へ。おぉ、さすが晴天だけあって、逆光方向以外は大変よく見える。いいねぇ。
早速、北向きから回ることにした。

あれが新神戸でそれが三宮。実に青々とした六甲山。

続いて東向きへ。

さっき寄った海洋博物館に、タワーの影がひたひたと迫る。ここから観ると六甲アイランドは随分遠く感じるな。

さらに南を向くと、正面にオリエンタルホテル。

日本丸もルミナスも余裕で一望。新たに入ってきた船はロイヤルプリンセスという名前らしい。
水平線を眺めていたら、まっすぐじゃなかった。あぁ、やっぱ地球って丸いんだ、と唐突にしみじみ。それにしても、あれ(ポーアイ)が全部埋め立ての人工島かと思うと、随分でかいプロジェクトやったんやなぁ。

南西にはハーバーランドが控えている。

なんとなく和田岬方向を観たら、川重本社っぽいものが見えた。写真では小さすぎて判らないけど、肉眼では判る。あれだよね。うん。2人とも近くまで行ったことあるから、とっても話が早い。

言うまでもなく、西側はものすごい逆光。

何のビルかは知らないが、いい鏡だ。その教会風味は何?

1周したところで展望台の下階へ。ふと見下ろすと、そこはお祝いの空間だった。

あ、そっか。ホテルオークラのチャペルね。どこの誰かは知らないけれど、おめでとー。と遥か上空から観察されていることは、きっと当事者さんはあまり意識していない。

そんなこんなで、着実に関西のタワーを制覇しつつあるわたしたちであった。

さすがに「キャプテンタワー君」の実物(?)には出くわさず。

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