開かれた花園 (1) 薔薇の世界

なぜか夕飯時あたりから高校時代のあれやこれやを語る会が開催される。校舎の間取りを語る程度ならよかったのだが、お互いに母校の公式サイトなど観てしまいすっかり懐古モードに。ま、いわゆる甘酸っぱい青春ってやつですね。はい。
そんな照れくさい話は置いといて、ここからは5月第2週末のお話。

たまには乗り物以外を楽しむのもよかろう。と、やってきたのはお近くのこんなスポット。

大船植物園というところがございまして。正式には頭に「神奈川県立フラワーセンター」と付く。ここでは多数のバラを育てており、連休明けくらいになると見頃を迎える。
ということで、お互いに修行レンズ(単焦点)でれっつごー。わたくしは 50mm で。

あんまり絞っちゃ修行にならないから控えめにしてみたら、うわー浅いよー。

品種にはまったくもって詳しくないが、札が立ててあるので名前からいろいろ想像することはできる。

なんだっけな、確か太陽を思わせる名前。

真っ白なようでいて、花びらが重なり合うとほんのりクリーム色を帯びるこの繊細さ。これを表現できるかが試されている感。

時には小さな花が固まって咲くかわいらしいものも。

観た瞬間「紫のバラ」という言葉が脳裏に浮かんだのは仕様です。

それにしても、数えきれないほどの品種の多さ。種類の数だけ色合いも異なる。

これとか、もう桃の実だよね。

あんまり赤いと飽和します。どっちかというとピンク寄りの方が飽和こらえるのがきつい。

しかしこれだけあると、逆にオーソドックスな形状のものをあまり撮っていない不思議。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。