台湾に行きたいわん (32) 台北/直達列車

今日はちょっとネタ物が飛ぶというんで、午後休をとって帰ってきた旦那さんと出動。しかし「ちょっとそこまで」のノリで出たら気温低いわ風冷たいわ。短時間のわりに耐久戦の様相を呈してしまった。ま、撮りたいもんは撮れたからよし。
さて台湾最終日はそろそろ帰り道。

短い散策を終えて、再びの台北駅。

またも長い通路を歩いていたら、気になる段ボール群を発見。この数日で見慣れたロゴに加えて、台鐡便當の文字。直営の駅弁屋さんだー。てことは、その中身はこれから売るお弁当。今回は駅弁を買うタイミングがなかったけど、きっとうまいんだろうな。

通路の途中に、滞在中見かけたいろんなものに対する答え合わせが。雙十、つまり10月10日は國慶節、台湾の建国記念日に相当する祝日。大学病院に飾りがついてたのも、あちこちの店舗でセールっぽい表示が出てたのも、それが理由ね。イタリアではすっかり忘れてて記念日当日にぶち当たったこともあったな。

まあともかく5分ほど歩けば、さっきインタウンチェックインでスルーした改札に到着。

桃園空港への交通手段として最速かつ楽と思われる、桃園捷運の機場線。
種別によって改札とのりばが分離されており、普通車(各停)と急行(直達車)の2択。そりゃ速い方行くよね。関空でラピートやはるか選ぶのと一緒。もちろん IC カード対応なので、この運賃が払える程度に iPASS へ最終チャージを済ませ、いざ構内へ。

全面ホームドアに全面広告。電車いるけど見えんね。それより、着席定員があまりに少なく、発車5分前の時点ですでに空席なし。ここまで5日間遊び倒した上で、30分以上立ち乗りはさすがにつらい。おそらく搭乗には間に合うだろうと踏んで、次の電車を待つことにした。

ほぼ終日15分間隔での運転。急行は途中駅を結構すっとばすようだ。

なんでも「台湾に来る海外客の使用言語」は英中に次いで日本語が多いらしく、3言語以上ある掲示物には高確率で日本語。フォントサイズが小さかろうと、日本語は自動的に目に飛び込んでくる。日本に来た海外のお客様にも、こんな感じで見えているんやね。

次の電車で無事に座席を確保。あとは空港へと向かうだけ。

て、沿線わりとまだ絶賛開発中っすな。機場線だってそう古いもんじゃないし(17年開業)これからが本番か。

どちらかというと車窓の景色は緑の占有率が高かった。新北市を抜けて桃園市にさしかかると、その傾向はさらに顕著に。

20分ほど走ったところで、長庚醫院駅で各停と接続。こちらはもう空港まで止まらない。日本の非特急車と同様、あちらは住民の足としても使われていることだろう。

その駅周辺は交通量もあり、街が広がっている気配も感じられたが、しばらくすると再び景色は一変。

やたら高さのある高架は、空港アクセス路線とわかっていなければ不安になるくらいの山間部に分け入っていく。各停が停まる駅すら10分近く離れている区間。なるべくトンネルを掘らず最短距離に敷設した結果かもしれん。

その後ものどかな景色が続く。考えてみたら、後から作った空港というのは往々にして市街地を避けて立地されるものだ。成田に行くようなものと思えば、そりゃそうなるわ。

周辺でにぎやかに過ごしておられた首都圏民と思しき学生集団は、第1ターミナルで下車。我々は終点の第2へ向けてあと1駅。

にしても、シートピッチのなんと広いことか。まあカート置場も足りてませんし、各自で足元にカートを置く想定なのはわかるけど、着席定員が大幅に削られてんのもまた事実。そこのバランス取るのは難しいね。

こうして無事空港に到着。この乗車により、台北周辺では捷運3社を利用したことになる。

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