欧羅巴幻想曲 II ヴェネツィア、水の都 (29) Stazione di Venezia Mestre : 2

盆休み後半、カメラ持って遊びに行ってきた。がっつり堪能して、疲れて帰ってきてデータ保存しようとしたら、そんなタイミングで NAS の HDD がお亡くなりに。しかも以前交換してもらった方のやつ。おいおい。ぼやきながら交換申請に出す。
まあそれはさておき、ヴェネツィア最終日でんしゃの巻の続き。

午後あわてないためにも、昼食は本島に戻って食べることに決めていた。となるとそんなにゆっくりはできないけども、なにか観れたらよし。そんな短時間滞在でも、ちょうどタイミングのよい列車があった。

ミラノに行く Frecciarossa さん。乗ろうと待つ人が結構多い。荷物からすると旅行客が大半のようだが、仕事っぽい人もちらほら。そして意外にも(失礼)運行の定時性がわりと高い。イタリアってもっとてきとーなのかと思ってた。

観ての通りまっすぐな駅。光線状態はともかく、写真は撮りやすい。
ETR500 と 400、顔だけの比較なら 400 の方がかっこいいね。半逆光に近いトップライトのおかげで、顔の彫りが強調されてよりシャープに見える。

このまま発車を見送ろうと思ったら italo にかぶられる。ここは割り切って、各停も含めたいろんなモノの発着ということで。

とりあえず見物できたので、きっぷを有効化して各停が出るホームに移動。アナウンスを収録するなどして待つうちに、列車がやってきた。

一見するとふつうの電車っぽいけど、たぶんこれは制御客車。反対側に機関車がついている、Railjet とかと似たような欧州あるある構成。

その機関車側は E.464。いろんな種別の列車に使われてる気がするな。よほど汎用性が高いのか。

今着いたのは、ちょっとだけ(といっても数分)遅れている定刻08分発快速。一足先に対面で待機しているのが、13分発各停。さあどっちに乗るか。客車が綺麗そうなのと、単純に先発ってことで、快速を選択。

ながーい橋の上で赤いモノと並走したが、そういや2日前に来たとき最後の最後でまったく同じように在来線と並走したのを、旦那さんに言われて思い出した。
こうして本土上陸を終え、数分でさくっと本島帰還。

到着したホームは、屋根がないはしっこエリア。ローカル公社と仲良く並んで停まった。

快速に乗ったのは、2階建て車両 Vivalto に乗れるという理由もあった。ちなみにこの愛称、ヴィヴァルディとメヌエットをくっつけた造語。今回は遭遇機会に恵まれなかったが、近年投入された在来線車両の多くに音楽由来の愛称がつけられている。

車内はいかにもいまどきのシンプル内装。1駅しか乗ってないけど乗り心地や座り心地もぼちぼち。

初日に寄った駅ナカ立ち食いカフェでピザをいただき、昼食もさくっと終了。
飲み物コーナーでおばちゃんにジュースを頼んだら、彼女はコーヒーしか作らない人だった。ジュース専任らしきおじちゃんの手が空くまで待機している横を、休憩時間らしきスタッフの人がすり抜けていった。お昼のピークタイムでも休憩は取るし、担当範囲外の仕事はしない。ホワイティというべきか、それが世界標準なのか。

今日もこれからたくさんの人が新たにやってきて、それぞれのお宿にチェックインすることだろう。我々はあとちょっとだけ島の景色を楽しむとしよう。

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