酒を求め、肴を求めさまよう「阪急石橋バル はしご酒祭り」に参加してみた話。

お話の途中ですが、この土日で開催されていたタイムリーなネタの割り込み。北摂エリアの無料ペーパーで存在を知り、青い方で昨日実況していたイベントがこちらになります。新規開拓のきっかけに使わせてもらおうかと思って。実際いろいろと参考になったしおもしろかったので、記憶があるうちにめもっておく。

まず商店街にある受付で 600 円払って参加証とパンフをゲット。参加証は後日(2週間後まで)500 円券として参加店で使えるらしい。

ざっとパンフに目を通し、各店のバル専用メニューで気になったお店へどんどん行くことにした。専用メニューは 500 円コースと 800 円コースがあり、安い方のみの店と両方出す店がある。こういうとき2人行動は1品ずつシェアできて効率がよろしい。
では当家が実際行った店について。いずれもフード以外にワンドリンクつき。

1:O’sole mio/イタリアン


500 円:生ハムとチーズの前菜。

800 円:鴨のスモークのオレンジソース。
厨房奥の本格的な窯が気になって気になって。今度ピザ食べに行きたい。

2:かさ家/居酒屋


500 円:とろとろ牛すじ大根。

800 円:泳ぎアジの姿造り。
あじは水槽でさっきまで泳いでたやつをさばいたらしく、食事中ずっとぴくぴく動き続けててだいぶ笑った。

3:魂をゆさぶる酒専門・焼鳥 燗/居酒屋


500 円:気まぐれ3種盛り。
ここに限っては旦那さんが店名につられた。日本酒を少量しか飲めない自分はソフトドリンクにするつもりだったが、合間に「和らぎ水」を飲めば大丈夫と言われたのでその通りに。
つまみとしての総合評価はここがトップかな。どれも酒に合いすぎ。特に旦那さんが右端の「牛乳豆腐」を絶賛。

4:Esperanza/スペインバル


800 円:タパス3種盛り。500 円のトルティーヤはタパス3種に含まれていたので写真省略。
そのトルティーヤが想像以上の食べごたえ。ほぼ同時に注文した相席のご夫婦になかなか料理が出てこず、非常に申し訳ない気分であった。このへんから自分だけソフトドリンク方面へ切り替え。

5:よこしまらくだ/ダイニングバー


500 円:ぷりぷりエビマヨ+バジルなポテサラ。
こういうポテサラが自作できればねぇ。

というわけですっかりほろ酔い&満腹。
1店に限った話ではないが、周囲ほぼ全員バル参加者。あまりにバル民が多すぎて、バルと関係なく来店した人が入れない事態まで発生。当然席にも限りがあり、2と4は相席、5はカウンター立ち席。まあおいしく飲み食いできればそれでよし。
そして高級食材の人気もきわめて高く、フォアグラや穴子を逃した人も多かったのではないだろうか(我々含む)。あくまで伝聞ながら6軒以上回った人もいるらしい。
ともかく、飲み屋街としての石橋のポテンシャル&コスパの高さを改めて認識した夜であった。後者は間違いなく阪大の影響だろう。そのうちまた行くよ。近いし。

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