うちのなつやすみ ’13・速報版

て、ことで。富山のまとめすら始めるには程遠いこの状況でまた旅してきましたよと。といっても要は帰省なわけだが、スーパー遠回りが入るのは仕様です。じゃあどのくらい遠回りかと申しますと。

なんかどっかで観たような絵が出てくるようなルートを通ったわけでして。

えぇまたしても越前ですがなにか。しかも店まで完全一致、こないだと頼んだメニューが相互入れ替えになっただけ。あ、でもソースかつ丼美味かったよ。

結局お目当ての大型車両(中の人は「在来車」と呼ぶ模様)はまともに出てこなかったのだが、貸切の単車が観れただけでもよしとしよう。ま、とりあえずおつかれさんでした。

昼間に大通りをぶらぶらしていて偶然見つけた、いかにも地元なお店「錦輝」で夕飯。

毎度だが日本海側で魚がまずいわけがない。旦那さんはというと、地物の日本酒が半合単位でオーダーできていろいろ楽しめることに喜んでいた。

2日め。やっと実家へ向かう。

せっかくなので奮発したサンダバのグリーン席でいただく「加賀彩々」。前回同様に福井改札前の駅弁屋で仕入れたのだが、今回もほどよい味でおいしゅうございました。

しかしまっすぐ向かったかというと、やっぱりそんなことはなく。ちょいと大阪市内で屋内レジャーを楽しんだ後、夕方にようやくラピート車中の人となる。

せっかくなので奮発した高島屋スイーツ売場のおやつ、栗入りシブースト(旦那さんは抹茶味で丹波黒豆入り)。なんと入れ物が陶器だったため、実家で洗って持ち帰る。

んで夜は毎度恒例、実家徒歩圏内のとある割烹。帰省中に必ず一度は使う御用達店。てか、両親は月数回通うらしいから完全に常連さんである。

小鮎がいたので天ぷらにしてもらった。いちいち魚介類が皆うまいので、いつ来ても食べ過ぎて困る。

3日め。路面の未乗区間をつぶしに、このあっつい中わざわざ京都へ。

北野白梅町まで行って嵐電制覇したところで、駅周辺にてかろうじて発見した「プリマヴェーラ」というイタリアンのお店へ。

暑くてたまらんので冷製パスタ1択。ほどよい酸味で野菜もたっぷりでよかった。

その後嵐山まで行ってから戻りつつ撮ったが、やはり暑くてたまらんので太秦広隆寺駅併設のうどん屋に駆け込み、アイスクリームぜんざいで涼をとった。

夕飯は実家で鉄板焼だったので写真は省略して、最終日。これまた実家徒歩圏内にうまいお好み焼き屋があると聴いて、全員でランチ。

定番のミックスの具を「いか・えび・ぶた」と指定(父だけチーズのせ)。セルフ焼きの店も久々だったが、どうも生地に何らかのだしが入っているようで地味に美味い。父によると同じ大阪府内でも当たり外れは猛烈に激しく、ここは数少ない当たりだそうで。暑い暑いと言いながら食べるのもまた一興。
まあだいたいこんな感じの旅程でした。詳しくはまたそのうち。多分かなり先のお話。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。