駆け抜ける彩り (2) 展望を設けて

みんな大好き、無限にバージョン違いを持つあの曲。数年前からじわじわ増えてる中、またひとつ増えるそうで。それはそうと、それを聴くためには多分ネトフリに入らねばならぬ。ふむ、月額そこそこすんのね。出揃ってから一気見するか。
さて引き続き2月後半のラッピングネタあれこれ。

新大阪。改札前の飲み屋街(?)にてラーメンを手早くいただき、再び改札内の人となる。

向かったのは例のトレインビュー休憩室。全面ガラス張りで風を避けつつ、ベンチ完備で食休みも兼ねつつ、しばし電車を眺めるひととき。

このスペースを作ったのとひきかえに、地上設備がちょっとでかくなったようにも見える。真ん中で折り返しを待つ車両と絡めるなら、もうちょっと長い装備が要りますな。てことで、軽量化のため1本に絞った望遠を交替で使う。

ってなんか3人タイプの戦隊モノみたいになるやん。もしくは飛び出す絵本。

本線には勾配がついてるもんで、その後の下り坂んとこも味があってよろしいな。

北側は1時間に8本くらいの運行頻度。次に来たポールさんは初代の方だった。現存する3本、いつまでがんばってくれるだろうか。

昼過ぎの中途半端な時間帯だからか、休憩室は終始空いていた。日によっては家族連れとかも多そう。

ところで、メトロは気が早い。

1月の南方ではシールで隠されていた、延伸区間2駅分。もう見えとるやんけ。いやまだ2月っすよ。開業まできっちり1ヶ月。あたかもオープン済かのような顔でしれっと。

他の案内表示もだいたい同じ調子。あとは時刻表を剥がすのみである。
まあ御堂筋は駅数そこそこ多いから、22日終電以降の作業量を可能な限り圧縮したいんでしょうけども。そういや名古屋遠征の時に改札付近で「箕面萱野って書いてあるところは3/22まで千里中央に適宜読み替えてね」みたいな張り紙出てたわ。移行措置を乗客に頼るストロングスタイル。

ところで、もうじきなかもずからアレが帰ってくるんだが、ここは北行き撮影にまったく向いていない。

そこで南方へ移動。御堂筋系の地上区間って結局、今回行った3駅くらいしか選択肢がないのよね。

今日2本めのミャクミャク様。この手のネタ車、一度見かけると出会いやすくなる不思議。

サイドビューは意外と白面積が多い。このへんの匙加減は各社それぞれに思惑もあるのだろう。

翌週からしばらく撮影に出られないことはもう決まっていた。行先に千里中央と掲げた電車を観る機会も、これが最後になりそう。

しばし待機を経て、南下していた仲良し号をお迎え。

モミジーヌ側を先頭にして走ってくるところも観ておきたかったんで。

それにつけても、なかなかダイナミックな両端デザイン。遊び心が存分に発揮されていていいですな。

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