あいかわらずなアヒル

これが本年最終更新の見込み。皆様なにかとお世話になりました。来年もやりたいことが複数あるんで、着実に取りかかっていきたい所存。のためにも引き続き、健康第一の看板もしっかり掲げておかんとね。
なわけで、12月中旬の小ネタで締めさせていただきます。

この日はちょいと梅田での用事を済ませたところで、気になっていたスポットへ寄り道。茶屋町からは地味に距離があるんで、昼食スポットとしてルクアを中継地点に使う。春頃から JR のポイントがなんやかんやで結構貯まり、しかし他に使い道もないので商業施設で消費するのが最適とわかったもので、実質ただでおいしいランチ。
食後、腹ごなしも兼ねて地上をのんびり歩くことしばし。福島あたりから南に曲がって少し行くと、ABC テレビの裏、ほたるまちと呼ばれる堂島川沿いの一帯に着く。

お、いたいた。

おひさしぶりです、ラバーダックさん。直近ではおそらく20年夏の天満橋以来。去年も一昨年もここでやってたらしいけど、タイミングが合わなくてね。

晴れてよかった。もちろんこの天気だから来たんだけど、くもりよりは青空の方がいいに決まっている。

用事優先で荷物ボリューム控えめとはいえ、このためにコンデジくらいは持ってきた。

ちょっと引いたとこからしばし眺めてみる。平日真っ昼間にしては、自分と同じような見物客が結構やってきては写真を撮っていく。

穏やかな水面に黄色が映る。船が通るとゆっさゆっさ揺れる。

浮かべてあるだけなんで向きの調整は難しそうだが、この時はいい感じに正面向き。至近距離での迫力は何年経っても変わらんな。

ビルの谷間にゆるやかな時間が流れる。どこに置いても違和感出してなんぼやし、だからこそ観客が勝手になにかを感じる普遍的な展示になっているのだろう。

と、やや久しぶりの対面を終え、帰りも多少コースを変えつつ徒歩。

街の中をよく観たら、万博 PR の小道具があちこちに施されている。

大丸の大きな窓にもミャクミャク様。けどその窓、夜はバックライトで柄がよう見えんし、昼でも反射であんまり見えん。効果のほどは如何に。

ともあれ、概ね終日恵まれたお天気の中、いい散歩タイムになった。

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