歓迎の印を求めて (2) 名所を繋ぐ路

先日調子が悪いことがわかったマイ望遠レンズ。先週センターに持ち込み、この週末には間に合わなさそうな回答をもらっていたのだが、旦那さんの読み通り10日で仕上がり。カリッとした絵を取り戻した。10年モノだが、まだまだがんばってもらうぞー。
では引き続き令和スタンプラリーのお話。

本題がすっかりどっか行ってしまったが、改めて。ミッフィーのパンを片手に嵐電の駅に向かう。

台紙とスタンプは、ホームの奥とかではなく、のりば手前のインフォメーションにまとめてあった。どうやら別のイベントも同時開催されていたらしく、駅の人には混乱させてしまって申し訳ないことをしたかな。

次のチェックポイントは北野白梅町。途中で乗り換えよう。

嵐電は混雑度の差が激しい。めっちゃ空いてて快適な時もあれば、目の前までぎっしり立ち客でにっちもさっちもな時もある。途中にいくつもあるお寺の最寄り駅に着くたび、一時は満員御礼だった車内もどんどん空いていった。

あ、ちなみに嵐電は「いい古都チケット」使えませんのであしからず。久々すぎて忘れてた。

白梅町でスタンプ押して、次をめざす。

古都チケにしたのは、バスと地下鉄に乗りたかったから。バスもそりゃもう大変お混みになられていたが、金閣寺で大多数が降車。お支払いに手間取るお客様も多く、海外からのお客様も非常に多く、降りきるのに5分以上かかってたんじゃなかろうか。空いた席に座り、あとは至って快適に東進。

終点は北大路のターミナル。以前友人を金閣寺まで案内したルートを、逆にたどったことになる。

食いっぱぐれないようにと買ったミッフィーパンだったが、なんのことはない、北大路の駅前には立派なビブレが。飲食店も充実しており、手ぶらなら迷わずそこで昼食を済ませたことだろう。まあええわ。鴨川沿いに出て、パンをもぐもぐ。

北大路から地下鉄で北上。終点の国際会館へと向かう。

中心部に向かわない方はやっぱり空いている。

こんなことでもなければ来なかったであろう駅は、宝ヶ池公園の北端に位置している。おもての緑がまぶしい。背後はバスのりばだが、ここからさらに奥へ進むにはちょっと時間が足りない。また別の機会にしよう。

いかにも市営らしい質実剛健とした車内や構内に比べ、相変わらず広報だけは未来に生きている。

あ、そうそう。国際会館ってもしかして、と思ったら、やっぱりそうだった。かの京都議定書が採択された場所。効果のほどはさておき、環境に配慮って話になると頻出単語であることに変わりはなく。

ここでもスタンプを押し、5つあるチェックポイントのうち3つをクリア。4つで記念品受け取り条件が揃うので、都心へ戻ってあと1つ押すとしよう。

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