塔と水辺の物語 (2) 時代わたる

最近になって意外と役立っている青い SNS。せっかくなので、そっちにも更新情報を流してみることにした。テストなしいきなり本番投稿だが、果たしてうまくいくか。
まあそんなわけで9月上旬の都内ぶらり夜撮り後編。

そのまま自宅直行したかといえば、全然そんなことはなく。車で来ていたので、いろいろと柔軟に動く。

隅田川にやってきた。派手な屋形船が水面をゆく。隅田川大橋越しには青く光る永代橋。

それを眺めるこちらは清洲橋。リベットのごつさが、照明の具合でさらに際立つ。

なにげにここもツリービューポイント。特別仕様の色変えは、30分ごとに青と紫を入れ替えるパターンだったようで、この後またしばらくすると紫になっていた。

街灯、広告、屋形船。いろんな光を映して川面は揺れる。

清洲橋の近くには、また別の橋。こちらも船のコースになっているのか、船上では楽しげに宴会中。

こちらの橋も鑑賞しようとしていると、旦那さんの仕事専用携帯に着信。やむなく、その場で業務モードに入る旦那さん。

夜景を眺めて待つ。東京の街の明るさが、夜中でも雲を際立たせる。

そんなこんなで、萬年橋。小さいなりになかなか重厚な造りで、内側から見上げるのが楽しい。

さらにちょっと移動して、もいっちょ別の橋。

こちらからは東京タワーを望むことができた。

かの有名な勝鬨橋。使われなくなって久しい跳ね上げ機構の名残は、今も綺麗に保存されている。可動部も歩いて渡ってみたけど、想像以上に揺れるね。固定部との踏み心地の差も歴然。

なお、ここからツリーを観るのは基本的に無理かと。北側の歩道上からなら、かろうじてビルの隙間に見えるかも。

と、こんな感じでこの日の撮影は終了。夜観る機会がなかなかないものが多く、ちょっと新鮮な気分で回ることができたように思う。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。