秋の大遠足会 ’12 (7) 待機と曲芸

来年のことを言うと鬼が云々、とよく言うが、仕事に限ってはそうでもなく、予定の把握は結構大事。来年も引き続き進める件あり、来年に持ち越す件あり、来年から着手しそうな件あり。何はともあれ、お役に立てるのはありがたいことで。
さて天気いまいち KMJ の巻、飛びモノに関しては最終回。

昼食後。滑走路脇に並ぶ「白い筒」は6本に増え、賑やかな撮影現場となった。

赤社も青社も、食事中に着いていた羽田便は既に折り返す頃合。相変わらずの水気。

まあ、うっすら山が見えているだけまだましかもしれん。

目の前でよっこらしょっと持ち上がる B8。こちらは滑走路とあまり変わらない高さなので、いつもと比べると見上げているような感覚すらある。

ファインダーの視界いっぱいに翼が広がる後ろ姿。近いっていいなー。

さてと。こんな天気だが、初志貫徹と参りますかね。ぞろぞろと 25 エンドへ移動。そもそも雨予報は承知の上なので、皆様雨具も完備。雨具といっても人間用だけではなく、むしろ重要なのは機材用。純正モノから鳥撮り用(旦那さん所有)まで、いろんなレインカバーが並ぶことに。
わずかな希望に賭けて南西に向けられた砲列も空しく、やがて冷たい雨が落ち始めた。それでも、貴重な離着陸があるたびに真面目に撮っていく。

そんな中。この悪天候にもかかわらず、一同わっと沸いた瞬間があった。
離陸機が例の X 現象の奥から姿を見せたと思った、そのとき。

なんと後ろにもう着陸機が。えー! それって管制的に可能なんすか! まあ実際には結構距離あるんやろけど、それにしてもだな。
そして2機をファインダー内で追い続けていたところ。

乗ったよ…。こんなことってあるんやなー、と妙に興奮というか感心してしまった。ある意味この日のハイライトシーンはここだったのかも。

天気はまるで好転の様子もなく。たまに雨が止むことはあったが、逆に言えばその程度。離陸機の噴き上げを観察するには、ここじゃちょっと不向き。

収穫といえば、羽田では狙ってもなかなか観れずにいたソラシドの真下ビューを拝めたことくらいだろうか。

こうしてあえなく日没時刻となり、2日目はろくにおひさまを拝むことなく終わった。

一面霧か靄かというような平坦な風景の中、灯火類は今日も綺麗。

雨に濡れて輝きを増す滑走路を軽く堪能したところで、揃って撤収。このあと新市街に繰り出して、旦那さんのお誕生日祝いも兼ねてわいわいと宴を楽しんだのであった。

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