欧羅巴交響曲 II スオミの夏 (21) Helsinki-Vantaan lentoasema : 2, Finnair AY77

揃ってパソコンデスクを新調。モノとしては IKEA のダイニングテーブルなんだが、「幅控えめ奥行き多め」って希望を優先した結果で。幸い2点組み合わせでうまいこと収まった。デスクトップ(物理)が広いって素晴らしい。
そんなデスクからお届けします。プラハからヘルシンキに続いた旅の話もついに最終回。

電車はスムーズに空港到着。

前回ウィーン旅では乗り継ぎにしか使っておらず、市内から空港建物に入るのはこれが初めてということになる。もちろんチェックインカウンターを利用するのも初。ただし旦那さんは15年ほど前に訪問経験があり、エントランスの景色を懐かしそうに眺めていた。

多少長い列に並んでいたら、そのへんでフィンエアーの中の人が踊ったり撮ったりしていた。自社 SNS にでも上げたのだろうか。

ところで、チェックイン前に我々はひとつ残念な経験をしてしまった。
マリメッコで買った品を免税手続きにかけようとした時のこと。店でもらった免税サービス「グローバルブルー」の冊子には、混雑時には搭乗エリア外の自動端末などで手続き可能とあり、確かに多少手間取りつつも端末操作は完了した。のだが。

エリア内の窓口(出入国ゲートすぐ)ふつーに空いとるやんけ。こっちにしときゃよかったわ。ただそれより何より痛恨の極みだったのは、ちゃんと操作したにもかかわらず実際に免税分の払い戻しが実行されなかったこと。やっぱ窓口で手堅くやった方がいいっすね。

まあそれはともかく、あとは搭乗時刻を待つ。

カフェで改めてシナモンロールの食べ納めとしたり、

いつの間にやら拡張されていたゲートの付近を見物に行ったり。あ、ちなみに「36+英字」はすべてバス搭乗タイプだった模様。チャイナっぽい人が数多く向かっていた。

38から先もまだ広げる気満々のご様子で。次に来たらまたちょっと変わっているのかな。

さすがに運良くアップグレードなどという前回みたいなことはなく、平穏な搭乗となった。

お帰りは OH-LTR さん。

夕食メインは普通においしく、サラダにベリー入ってるあたりにフィンランドを感じ、

クマのマークのビールでまた以下同文。

目を閉じて寝る努力はしたものの、まあそんなに寝れるもんでもなく。行きと帰りでえらい経路が違ったことだけを確認して最後の朝食。

こうして今年も無事に、毎年恒例海外旅行は終了。暑すぎるプラハと寒すぎるヘルシンキから、いろいろと新たな思い出を抱えて帰宅したのであった。

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