異邦人、香港へ行く (35) 亜州中枢

最寄り駅近辺にはやたらとヘアサロンが乱立している。最初は安い1店舗に固定して通っていたが、人によって腕の差が激しいので行かなくなり、店探しの流浪が始まって久しい。また違う店できたっぽいんで、今度行ってみますわ。
さて、長々とお送りしてまいりました香港旅レポは本編ラスト。次回おまけ予定。

エア快のホームには改札がない。市内から乗った場合は入場時に運賃収受するのだろう。よって、ホームから出発ロビーへは、特に何のゲートを通ることもなく進むことができる。

見下ろせば到着ロビー。初日に両替スポットを探して右往左往した場所だ。その際は片隅で自動両替機を見つけて事なきを得たのだが、レートが著しく悪いということもなく、ふつーに使えて助かった。

高い天井に真っ白な屋根材。セントレアや羽田インタミはここをお手本にしたのかと思うくらい見覚えのある構造。この付近でおみやげを選び、昼食がわりにマンゴーのデザート。なお、オクトパスの残額を使い切る気満々でいたら、今回入ったおみやげ店ではことごとく使えず、そのまま持ち帰ることとなった。

チェックインは済んでるので、さっさと出国。香港では出入国スタンプを一切押されず、レシート的なものをくれた。IC タグも読んでいたし、成田の自動化ゲートと同じシステムで管理しているのだろう。
免税店群を抜けると、その先に搭乗エリアが広がる。

我々がいる建物とは別に、離れ小島のような搭乗区画があった。LCC や小規模エアライン向けのようだ。ちょうどドラゴンエア(キャセイ系)がプッシュバックしていた。

当然ながら、異国の空港では見慣れぬ機材がごろごろしている。

ありゃなんだ。離陸時にも見えたので再確認したら、南アフリカ航空。存在自体初めて知ったわ。

これは成田で1回だけ観たことあるぞ。香港航空。成田に来てないドラゴンと並べるとものすごい香港感。

さらに見慣れないやつがいた。マンダリン航空。台湾系で、日本だと那覇しか来てないっぽい。

と、こうして眺めていて、やはり「以前観た光景」とはまるっきり別物であることをふと思う。

突然ですがまた17年前の写真をどうぞ。つまり、閉鎖1年前の啓徳。かの有名な香港アプローチは夜中だったが、窓から見下ろさずとも真横に夜景がきらめいていたのははっきりと覚えている。
現空港は、市内から離れた別の島のはしっこ。今はどの国のパイロットさんもやりやすかろう。

こうしてアジア有数のハブ空港となった香港。それとひきかえに、搭乗エリアは果てしなく広くなった。Y 字形に伸びた通路、歩く歩道を進めども進めども、どこまでも続くかと思うくらいの遠さ。3日間の疲れがさらに足取りを重くする。
気合でなんとか進んだ先に、ちらりと見えたものがあった。

ブリティッシュの 380! 日本未就航の機材に色めき立つ我々(主に、まだ余力ある旦那さん)。往路着陸直後に見かけた時はろくに撮れる状況ではなかったため、きちんと撮ったのはこれが初めて。

ちょうどシンガポールのもブリッジに着くところだったので、それを見物してから BA の正面へ。

珍しいものを満喫後、果てしない通路を引き返し、へろへろで搭乗口にたどりついた。

CX 500 便は所定通りの 777。

ギャレーがすぐそこ、3人席で窓際は知らん人、という位置だったが、特に不都合はなく。

激甘アイスはともかく、煲仔飯的な鶏めしはなかなか美味かった。ただ、前述の通り食事間隔がなさすぎたのが誤算。ま、日本時間18時ならごはんも出されるわな。
ジェット気流に乗った帰路は本当に速い。うたた寝する間にほぼ定刻で成田に着き、最終ねくすに余裕で乗り継いで帰宅となった。

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