にっぽんの玄関八景 (3) 跳躍の点の脇
22 Jan 2015
昼ごはんの買い置きを切らしてしまい、冷たい雨の中を近くのドラッグストアへ。すると「だしの旨味によって減塩したインスタントうどん」なるものを発見。安い割にそこそこ美味かった。旨味って便利だな。
さて本日も成田にて、初めて行ったスポットのお話。
迫力の離陸シーン。ターミナルじゃ朝以外逆光だもんねぇ。
と納得していると、続いて颯爽と現れた機材。一瞬目が点になる。
スタアラのしっぽがなんか違う。まさに驚きの白さ。尾翼まで真っ白なバージョンが存在したとは知らんかった。シンガポール以外にもやってる会社はあるようだが、現時点で日本へ来るものは他にいるのだろうか。
早々にネタ成分を摂取したところで、他のも粛々と撮りましょう。
スタンダードなものだと、ちょうど管制塔に支えられる感じ。
一般的に欧州会社の上がりが遅いとは言われるが、必ずしもそうではない気がする。
貨物が早いのはわかる。客が人間じゃなくてモノだから容赦ない、と旦那さん。いや勿論きっちり梱包はしてるんだろうけども。
しかし、今回の立ち位置で一番気を遣ったのは障害物避け。
視界内にでっかい柱。それを避けても、手前に木やら小屋やら配管やら。低く来た機材は物陰からの飛び出しを狙う形となり、特にハラハラさせられた。
かと思えば、あれよあれよという間に上昇してしまう気の早いのもちらほら。
さっさと飛んでいった組の中には、朝に撮り逃したインドもいた。ここの 787 はお初かな。見慣れた形も、塗装違いで随分印象が変わるもんで。
ところで、そろそろお昼ですね。アレが行ったら休憩かな。
ついさっき来た KLM がもう折り返していった。ひくーい上がりを目の前で堪能。おや、待てよ。なんかもう1機目立つのがいるな。アレが行ったらにしよう。
午前の部(厳密には正午回ってるが)の締めくくりはスクートということにして、こちらの場所からは撤収。コンビニで温かいランチを仕入れるとしよう。
山の駐車場に移動。しかし、交替でトイレ休憩をとっていた頃、思わぬ事態が発生する。
このタイ(これも B8 やね)に続いてオーストリア離陸。その直後、なぜか離陸時のエンジンふかし音が山に響き渡る。…えっ?
えぇ、この後南風運用となりました。夕方までずーっと。
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