大暑に吹く寒風 (4) 魅せる大型
9 Aug 2011
暑かったー。よほどエアコンつけようかと思って、落としっぱなしだったブレーカー上げるところまでは行ったんだけど、窓の開け方変えたら意外と風が快適。結局つけず。別に我慢大会じゃないんで、ヤバかったらちゃんとつけるよ。
さて、夜になり涼しくなったところで7月の NRT ラスト。
どうやらそのようです。と、さりげなくコリアン A380 の初撮り。
そしてこの段階になってもなお発揮されるネタ体質。
ん? なに今の?
後でまた山に登って、近頃新設されたっぽいパネルで確認したところ、アトラス航空というカーゴ屋さんらしい。確かに尾翼のイラストがそれっぽい。
午前に降りてきたポーラの離陸も、うまいこと確保。
相変わらず雲は低く、ぶわっと出る風の航跡もベイパーなのか雲に突っ込んでるだけなのか。
午後だからデルタ祭りを覚悟していたのだが、台風の影響なのか何なのか、今回は全然そんなことなかった不思議。
しかしスリランカは超低かったなー。ちゃっかり糸も引いてるし、エンジン全部見えてて尚且つ側面もしっかり。どん曇りなのを差し引けば個人的には非常にいい感じ。
緑の怪獣が襲いかかる。きゃー逃げてー。みたいな。
最後にまたちょっと山に行ってみる。
これまたさっき降りてきてた東方を見送る。どこの会社にせよ、4発機は堂々としていいものだ。
携帯で時刻表を確認し、定刻14時発の聞き慣れぬ名前「メリディアーナフライ」をラストと決めて待つ。奥から出てきた、見慣れぬ e の文字。どうやらあれっぽい。
と。さっきから軽い霧雨状態だった雨雲が突如本気を出した。あわてて木陰に駆け込む。そこへ e の字が飛んでくる。あわわわわ。
ふぅ。どうにか木の下からいただくことができた。これはイタリアの会社で、夏向けのチャーター便が始まって間もない頃だったようだ。なるほど。
こうして、まるで天候に恵まれなかった撮影は終了。帰ってみたら地元の方が断然平穏だった。ま、好天のところに被写体が転がっているとは限らないのが常なものでございます。
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