にっぽんの玄関八景 (2) 着地の道の下

年度末ライブとれました。つーかその年度末とかいう猛烈繁忙期に予定つっこまれて非常に悩んだんですが、今年度だけは特別ってことでひとつ。まさか4月に追加でさらに1公演とかないよね。いろんな意味で無理っす。
えーと、では引き続き晴れた日の成田から。

続いては、以前一度来たことのある着陸ルート下。

まあざっくり言うと千里川と似たような絵を量産することになるわけだが、いかんせん機材がまるで違う。まずあっちではもう来ない4発機が来てくれるから、違った意味で迫力満点。

どのくらい4発だらけかというと、後追いカットに入った他機材が全部4発だったレベル。どうも着陸前にたてつづけに上がったようだが、目下上昇中の1機(右上)、そして遠ざかっていく最中のもう1機(サインの下あたり)。

似たような絵になると承知で、いくつか撮っていく。惜しむらくは「どこの会社なのか、下からじゃいまいちよくわからん」ことか。

よく観るとポーラ。

よく観るとブリティッシュ。

よく観るとアリタリア…っておい! こんなところで初遭遇のスカチー塗装を引き当てる。いやそういうのは側面撮ってる時の方がうれしいんですけど。まあいっか。

その後、空の駅付近まで含めてロケハン。

お、そろそろ左側面に陽が当たるお時間になってきたようだ。
てことで畑のほうへ。この一帯には、俗に言う「マルチメディア成田」ができあがっている。我々も片隅におじゃましまーす。

南東方面の空には雲の帯。日照に関係しない分には、背景模様として楽しめる。

しかし今回は3発機に会えず残念。もうだいぶ数を減らしてしまったのか。

しばらく滑走路上を観察して、ぼちぼち移動。と車に向かっていたそのとき、背後から大きく接近するエンジン音。しもたー。あわてて振り返り、苦し紛れに1枚。

ふぅ。スカンジナビアさん接近中とは存じ上げませんで。相変わらず空港の発着案内と Flightrader くらいしか使っていない当家であった。

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