OtiS IV

関空シリーズ、今回込みであと4回予定。あほみたいに枚数行ってるのって、多分まだ自分にとって珍しい被写体だからなんやろな。

相変わらず遠い地点へ降りてくる着陸機を、遠く眺めていた。ふと観ると、地上にはこちらへ向かってくる別の機体がいた。…おや?

なるほど、うまくすれば一度に2機撮れるのか。

ANA 機はそのままどんどん近づいてくる。どうやら、手前ぎりぎりまで来るようだ。一方の着陸機、まだどこの会社かよく判らないが、これまたかなり接近中。

一仕事終えたものと、これから仕事に向かうもの。
そういや、この展望台に着いてから、電車でいう編成写真のようなものしか撮ってなかったことに気づく。頭からしっぽまで、きちんとフレーム内に収める絵。ひこーき写真のイロハはいまいち把握してないけど、多分それが基本なんだろうな。
ので、結果的に機体を切り取る構図になって、これもこれでおもろいなと。


青い海を眺めながら、青いしっぽの機体は右へと進む。

一方、さっき着いたのはキャセイパシフィックだった。接近してくるところを撮ろうと構え直したそのとき。

ANA 機から轟音が。一瞬たじろぐ。そうこうしている間にも、キャセイ機は手前の建物の避雷針の向こうを、ゆっくりと着実に進んでくる。ANA 機が急速に前進。タイミングを計る指先に緊張が伝わるのが判る。
間に合えっ。

ふわりと浮いた後、障害物をクリアするまでの、長く短い一瞬をどうにかつかまえた。こういうのも一種の離合シーンというのだろうか。


そのまま目の前を通過したキャセイは、ターミナルの裏側(どっちが表か知らんけど)へと回り込んでいった。

数分後、入れ替わるように出てきたのはエアインディア。さっき着陸したのと同じ機体だろうか。胴体と尾翼のロゴ配置が、左半身と逆になっていることに気づいた。

尾翼の絵柄と同じようにさんさんと降り注ぐ陽射しを浴びながら、間もなく飛び立っていった。離陸する瞬間を撮ろうとしたが、それにはやっぱり望遠が足りなかった。

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