アジアの前進 (4) 新興と連帯

無理したつもりはなかったけど意外と疲れがたまっていたようで、体調いまいちな本日。買い物程度にゆるゆると過ごして回復に努めた。こういうときはやっぱり休養と栄養補給に限るね。
さて、引き続き関空の午後から。

関空といえば、国産 LCC の中では一番うまくやってるっぽいピーチ。だが、拠点としている2タミ付近の撮影環境がよろしくないのは、以前から言われている通り。ここぞとばかりに撮っておく。

桃というより紫がかった独特の色。この塗り分け、南海バージョンでも忠実に再現されていたなぁと思い出す。

離陸体勢に入ったスタフラを待機列で見送る。あちらは LCC じゃないけれど、青でも赤でもない「新たな選択肢」としては広い意味で仲間と言えるかもしれない。

そのままさらに待機。また着陸機があるようなので、北東の空に向かって構えることしばし。

香港航空だった。こちらも LCC ではないにしろ比較的新しい会社。関空への定期便はないようなので、たまたまチャーター機があったのか。

それにしても、この構図は実に様々な組み合わせが楽しめる。撮影地のバリエーションがほとんどない関空において、これは貴重な利点かな。

おや? そうこうしているうちに、

ピーチが増えた。言われてみれば、同社の発着タイムは2機まとめてあることが多い。オペレーションを一気に済ませる意図かな。

ということで、ピーチ並びが実現。製造順がレジ番の通りなら、先輩を後輩が見送る格好になった。

ほないってきまーす。気をつけてなー。

と、昔ながらの会社以外が続々と現れる。

新興勢力を積極的に誘致している、関空らしい光景と言えるかもしれない。

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